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創考喜楽

2020.01.21
KNOW-HOW

13 日焼け止め&化粧下地で土台づくり


日焼け止め
肌の老化を防ぐためにも毎日つけることが重要

 

 

日焼け止めは夏しかつけない、下地と兼用のものを使っているという人も多いかもしれません。しかし、一年中季節を問わず、かつ単体で使うことをおすすめします。

 

 

日焼け止めは、日焼けやシミ・シワ・たるみをもたらす「紫外線」から肌を守ります。地上に届く紫外線はシワやたるみの原因となるUV-A波と、皮膚に赤い炎症を起こすUV-B波の2種類があり、日焼け止めにはUV-Aを防止する「PA」とUV-Bを防止する「SPF」の2つの指数があって、数値が高いほど効果も上がります。

 

 

ただし数値が高いと肌に負担がかかるため、日常生活ならSPF20 ~ 25、PA ++くらいで充分です。一般的にはベースメイクの最初ですが、最後につけるタイプもあります。

 

 

日焼け止めの種類

クリームタイプ:保湿力が高いので乾燥肌に適す
ミルキータイプ:のびがよくさっぱりとしたつけ心地
パウダータイプ:メイクの上から塗り直すことが可能

 

 

化粧下地
メイク前の肌を整えてファンデーションの持ちをアップ

 

 

化粧下地にはファンデーションを肌に密着させて化粧崩れを防ぐ役割があり、メイクにおいて最も重要なアイテムです。また、ホコリや乾燥などの外的刺激から肌を守るので、肌の調子を保つためにも欠かせません。

 

 

下地には保湿力の高いクリームタイプをはじめ、主に4つの種類があるので、自分の肌質や仕上がり感の好みで選びましょう。

 

 

中には日焼け止め成分が含まれたタイプもあるので、どうしても時間のない人や手軽感を重視する人は試してみてください。性能はもちろんですが、自分が気持ちよく使えるかどうかも選ぶ際のポイントにしてください。

 

 

 
 
 
 
 
※外部の刺激から肌を守るためにも、顔全体に均一に塗りましょう。
 

 

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