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創考喜楽

2020.02.18
KNOW-HOW

16 肌を整える万能アイテム、ファンデーション


ファンデーション選びは肌のベースカラーと仕上がり感で

 

 

ファンデーションは、毛穴や小さなトラブルをかくして肌表面をなめらかに整えてくれるアイテムです。

 

 

リキッド、クリーム、パウダー、エマルジョンと質感の異なる4種類があるので、ナチュラルな仕上がりならリキッド、カバー力を重視するならクリームタイプと、仕上げたいイメージに合わせて選びましょう。

 

 

リキッドとクリームは指で、パウダーはスポンジ、エマルジョンは専用スポンジを使って塗るのが一般的。ただし、リキッドタイプもスポンジやブラシでつけるとムラになりにくく、きれいにつけられるので、慣れていない方にはおすすめです。

 

 

そして、理想の肌をつくるためには色選びも重要です。間違った色を選ぶと顔色が悪くなってしまったり、化粧浮きしたりしてしまいます。

 

 

そもそも、人の肌はブルーベースとイエローベースの2種類に分けられます。そのベースカラーによってファンデーションはもちろん、ヘアカラーや服なども似合う色が異なってくるので、第8回を参考に自分の肌のベースカラーを把握して、ファンデーションの色を選んでみましょう。

 

 

また、メーカーによってカバー力がある、薄づきで透明感がある、マットな肌に仕上がるなど、それぞれ特徴があります。購入する前にどんな肌になりたいかを考えてアイテムを選ぶこともポイントのひとつです。

 

 

 

自分の肌のベースカラーを知る

 

世の中に存在する色は、すべてブルーベースとイエローベースの2種類のベースに分類されます。

 

 

人間の肌にもブルーベースとイエローベースがあり、自分がどちらをベースカラーに持つかによって、似合うファンデーションの色も異なってきます。

 

 

この自分のベースカラーは、瞳の虹彩(瞳孔のまわりの部分)の色、地髪の色、肌の色で判断できます。

 

 

ベースカラーはファンデーションに限らず、洋服やポイントメイクの色などすべての色選びに影響するので、知っておきましょう。

 

 

 

自分の肌に合う色を見つける

 

 

ベースカラーがわかったら、自分の肌に合う色を見つけていきます。

 

 

一般的に赤みが強いオークル系はブルーベース、黄みが強いベージュ系はイエローベースの肌に合うとされます。

 

 

明るさは好みで選んで問題ありませんが、自分の肌より明るめの色は顔を膨張かつ平面的に見せ、自分の肌より暗めの色を選ぶと健康的な印象や小顔効果が期待できます。

 

 

ナチュラルな肌づくりを目指すのであれば、自然光のもとで、正面を向いたときのほほの色と首の色の中間色を選ぶといいでしょう。

 

 

 

ファンデーションの塗り方

 

 

※ほほ、額と面積の広いところから塗っていきましょう。

 

 

 

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