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創考喜楽

2020.03.03
KNOW-HOW

17 ひと手間で仕上がりが違うフェイスパウダー


リキッドファンデーションの仕上げに欠かせない

 

フェイスパウダーにはリキッドファンデーションを安定させ、余分な皮脂を抑えてくれる働きがあります。フェイスパウダーを使うことで肌に透明感をもたらすとともに、メイクが崩れにくくなるので、リキッドを塗った後は必ず使いましょう。

 

 

「厚化粧に見えるのでは?」と思うかもしれませんが、パウダー粒子が細かくて肌にしっかりなじむものを選べばそんなことはありません。

 

 

つけすぎると乾燥の原因になりますが、リキッドのベタつきは化粧崩れの元なので、ベタつきがなくなるまでつけるのがポイントです。

 

 

肌を立体的に見せたいのであればパールが入ったタイプがいいでしょう。パールが少なめだとナチュラルに、多いとツヤのある肌に仕上がります。

 

 

いっぽう、陶器のようなすべすべ肌にするならマットタイプ。いずれもパウダーが一カ所に固まると粉っぽい印象になるので、顔全体にのせることが鉄則です。

 

 

また、パウダーをのせる際に、ブラシを使うかパフを使うかによっても仕上がりが変わってきます。

 

 

ブラシは軽くのせることができ、肌全体のキメを整えてふんわりと仕上がります。

 

 

パフだとしっかりと肌にのるため、毛穴に粉が密着してマットな印象になります。

 

 

ブラシは粉が飛びやすくきれいにのせるのが難しいので、初心者はパフを使うのがおすすめです。

 

 

 

 

フェイスパウダーののせ方

 

 

※パフやブラシにパウダーをしっかり含ませると、肌になじみます。

 

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