2020.02.04
- KNOW-HOW
15 コンシーラーでお悩みカバーテクニック
シミやシワ、クマなどのお悩みは
コンシーラーでしっかりカバー
コンシーラーはシミやクマ、ニキビなどのトラブルをかくしたいときに使うアイテムです。コントロールカラーが肌の色を整える効果があるのに対して、コンシーラーは気になるトラブルをしっかりとカバーする働きを持っています。
肌のトラブルはシミやニキビなどのポイントタイプと、くすみといった顔の広範囲におよぶタイプに大きく分かれます。
コンシーラーにはさまざまな質感が揃っているので、ポイントカバーにはかためのスティックやペンシル、広範囲に塗る場合は筆ペンやパレットといったように使い分けるといいでしょう。色も暗めのもの、明るめのものと多種にわたり、ツヤ感が出るようなタイプもあるので、自分の肌に合わせて選ぶことも忘れずに。
コンシーラーを使うと乾燥しやすく、厚化粧に見えるといったことから敬遠する人もいますが、的確な場所に的確に使えばメイク崩れを少なくすることができます。上手に使いこなせれば、目のまわりに明るいトーンのコンシーラーをのせて顔に陰影をつけるなど、立体的なメイクにも活躍するアイテムです。
ただし、筆ペンタイプはファンデーションの後、広範囲にあるシミやそばかすに使うパレットタイプはファンデーションの前、ポイントをかくすペンシルやスティックタイプはファンデーションの後にのせます。
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コンシーラーの選び方
顔全体に濃いシミがある場合などを除いては、コンシーラーは部分使用するものです。
濃いシミにはかたいタイプ、皮膚の薄い目元のクマやシワにはやわらかいタイプとトラブルに応じて種類を使い分けることが自然になじませるためのポイントになります。
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コンシーラーののせ方
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※カバーしたい部分に合わせてコンシーラーのタイプを選びましょう。