①加湿器本体を作成する
まず、洗面器を用意します。あまり大きいものでなくて構いませんが、利用するペットボトルよりは大きな容量のものを選んでください。洗面器のほうが小さいと、タオルがうまく水を吸い上げてくれなかった場合など、注水された水があふれてしまうこともありますので、はじめは余裕のある大きさのものにしましょう。次に、完成イメージを参考にして、洗面器の側面に棒を立てます。ガムテープで貼り付けるか、紙粘土などを利用して、可愛らしくデコレーションしてもよいでしょう。立てた棒には、タオルや注水器を吊り下げるための横棒を渡します。ここも、ガムテープや紙粘土などで固定しましょう。棒のバランスを確認し、骨格が完成したら、横棒にタオルを吊るします。
自動注水器用に、ペットボトルを加工します。まず、ペットボトルの底を切り抜き、紐を通すために、両側に小さめの穴を空けてください。空けた穴には、ペットボトルを吊るすための紐を通します。次に、キャップを外し、ペットボトルの口に綿を詰め込んでください。
作成した自動注水器は、洗面器に水を張ってから、骨格の横棒に紐を通して逆さに立てます。重量のバランスが均衡に取れているのを確認した後に、ペットボトルの底からゆっくり水を入れてください。
◆ここを押さえておこう◆