アンガーマネジメントを活用した クレーム対応研修
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受講対象
- 若手社員
- リーダー層
- 中堅社員
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学習テーマ
- コミュニケーション
- CS・クレーム対応
研修企画のヒント
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- 一次クレーム対応と二次クレームでは内容が異なる
- 最初にクレームの対応をするのと、二次クレームの対応をするのとでは、対処方法が異なってきます。そのため、研修は、内容を分けて考える必要があります。想定する受講者は、クレームにおいてどこまで対応することになっているのかを把握した上で、研修を企画するとよいでしょう。
基本情報
日数 | 1日間 |
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特徴 | 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可 |
対応課題 | 基礎力向上 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
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AM |
1.CS向上の重要性
2.クレーム対応の基礎知識 |
・CSとは何か?
|
PM |
3.クレーム対応に欠かせないアンガーマネジメントの知識
4.クレーム解消の流れ
5.クレーム対応に必要な話し方と聞き方 |
・アンガーマネジメントとは?
・解消に向かうステップの解説
・話し方:伝え方の注意点 |
© 郡清美
研修のポイント
CS(顧客満足)向上を意識したクレーム対応のスキルが身につきます。また、日々のお客様対応においてもCS向上の意識が高まるなど、相乗効果が期待出来ます。
アンガーマネジメントを理解することで、冷静な対応が可能になり、お客様立場に立ったクレーム対応の力が向上します。
効果を高める工夫・仕掛け
●相手の立場に立つ思考力の育成
- ・“べき”の存在に気づく為に、まずはグループメンバー間の価値観や認識の違いを体感していただきます。その後、お客様視点からの“べき”を探り出すことで、相手の立場に立った思考力の育成を図ります。
●ロールプレイングによる最終確認
- ・全員が対応者役を体験します。ロールプレイング終了後、メンバーから客観的な評価を受ける時間を設ける為、今後の自身の課題を確認することが出来ます。また、メンバー同士の評価がより効果的なものとなるよう、評価ポイントなどの説明を事前にしっかりと行います。現状確認と今後の課題の二方向につながる効果的な演習となります。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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