ものづくりの基本を体感する 舞台創造シミュレーション研修

受講対象

  • 内定者
  • 新入社員

学習テーマ

  • コミュニケーション
  • 仕事の進め方
  • 主体的な働き方

基本情報

コード:19059
日数 1日間
特徴 初心者向け、演習多め、ユニーク・変わり種、カスタマイズ可
対応課題 ES・モチベーション向上、基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

 

1.「会議術」【講義】

 

2.企画会議【グループワーク】

 

 

 

 

3.新入社員に求められる知識【講義】

 

 

4.製作①【グループワーク】

 

5.片付け、経過報告【グループワーク】

・配付資料確認、注意事項、今日の流れ等

 

・効果的に会議を行うための要点

 

・今日の研修の最後に演劇の発表を行う
以下、受講生たちによって会議で決めてもらうこと。
・作品の選定、配役の決定、小道具班か衣裳班かのスタッフ決定、作業手順の確認

 

・QCD、5S、PDCA、ほんれんそう、チームワーク、対象意識について

 

講義をふまえて制作へ

 

・次作業に入るときに問題がないように整理整頓、部品や進捗状況の把握をし、ここまでの作業経過を報告。

 

PM

6.確認【グループワーク】

 

 

7.製作②【グループワーク】

 

 

8.稽古【グループワーク】

 

9.修正作業【グループワーク】

 

10.本番準備【グループワーク】

 

11.発表会本番

 

12.総括

・紛失しているものがないか、破損しているものがないか等を確認する。

 

・作業の続きを行い、完成させる。片付け、完成報告
・片付けをし、作業の報告

 

・演出家のもとで稽古が始まる

 

・衣裳、小道具の手直し

 

 

 

・ビデオ撮影

 

・振り返りシートに今日の学びと気づきと感想を記入
・全体でシェアしてみる

© 別役慎司

 

 

研修のポイント

「舞台創造」と「ものづくり」は、一見かけ離れているように思えますが、「もの」を作る工程と「舞台」をつくる工程はさほど変わらないと、本研修ではとらえています。さらに、新入社員にとって「ものをつくる」というアウトプットよりも、「ものを作って、それらを利用して自分自身で仲間と一緒に表現する」というアウトプットのほうが、難易度は高いですが、よりコミュニケーション力やチームワーク力が養われます。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●仕事の基礎力を体感的に身につける

  • ・舞台創造の一連の流れを体感することで、仕事に欠かせない「PDCA」「QCD」「5S」「ホウレンソウ」などの基礎力を身につけます。
    さらに、「衣装班」と「小道具班」に分かれることで、立場の違う人達が協力しながら、一緒に1つのものを作り上げていく「仕事の難しさ」も体感できます。
  •  

●使い手を考えることでものづくりに必要な創造力を養う

  • ・「衣装」や「小道具」などの『もの』をつくるだけではなく、その『ものを使う』ことまでを視野にいれたものづくりを行うため、つくりっぱなしにすることなく、使い手のことまでを考えた創造力を身につけさせることができます。
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●舞台創造を通してコミュニケーションスキルとチームワークを向上する

  • ・アウトプットが「ものを作る」だけではなく、ものを使って自分達自身で演じなくてはいけないため、表現力や主体性などのコミュニケーション力が試されます。
    また、1人で演じるのではなく、チーム全員で1つの舞台を演じるため、チームワーク力がより一層必要になってきます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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