個性を活かして活躍する 次世代リーダー研修
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受講対象
- リーダー層
- 中堅社員
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学習テーマ
- リーダーシップ
- キャリアプラン
- コミュニケーション
- 理念教育
- 主体的な働き方
研修企画のヒント
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- 2つの「次世代リーダー」
- 「次世代リーダー」が示すリーダー像には、「次期マネジャー候補」と「新時代のリーダー(これからの時代で活躍できるリーダー)」の解釈があります。とくに後者を育成する場合、通常のリーダー研修やマネジャー研修とはアプローチ方法が変わってきます。また、受講生の参加意欲や心構えに影響する部分なので、事前に明確にしておきます。
- 「新時代のリーダー」に求められる要素
- 後者のリーダーを育成する場合、まずマインドセットが重要となります。社内にロールモデルがいない場合は、自分達で理想の姿を考えていかなければなりません。そのためには、変化する社会環境をキャッチアップし、健全な危機感から改革意識を持つこと。また、自社の理念や自分の価値観を改めて考え、困難にも挫けない”気持ちの芯”を形作ります。そのうえで、対人能力や改革推進に関わるスキルを身につけていきます。
基本情報
日数 | 1日間 |
---|---|
特徴 | カスタマイズ可 |
対応課題 | 次世代リーダー育成 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
---|---|---|
AM |
オリエンテーション
1.会社の理念
2.リーダーとは? |
アイスブレイク
・会社の理念
・リーダーに必要な要素 |
PM |
3.リーダーに必要な自分への知識
4.自分のWHY
5.リーダーに必要な対人能力
6.今後の行動 |
・自分への知識とは?
・自分のWHYを言葉にする
・周囲の人を巻き込む力
・アクションプランの作成 |
© 山下雅彦
研修のポイント
本研修では、次世代リーダーとしてのマインドセットを中心に、次の3点を実現していきます。
①会社の理念と自分の想いを再確認し、リーダーとして活躍していく動機をつくる。
②これからの時代のリーダーの役割やリーダーに必要な要素を正しく認識する。
③リーダーに求められる業務スキルとして、周囲の人間を率いていく対人スキルを身につける。
会社の理念や自分自身への理解を深め、個性を活かした自分らしいリーダー像を描きます。変化の時代のリーダーは、困難にも揺るがない”気持ちの芯”を持つことが必要なので、この部分をしっかりと作り、そのうえでリーダーに必要な対人能力を学んでいきます。
効果を高める工夫・仕掛け
●個性を活かした自分らしいリーダー像を描く
- ・変化の時代のリーダー像に「これだ!」という正解はありません。一方で、信念をもって行動していくことが、メンバーを率いるための要件となります。プログラムではこの点を重要と考え、揺るがない”気持ちの芯”を作るために、自分の想いや価値観を再確認し、それらを基盤とした自分らしいリーダー像を描いていきます。
●引き出し、巻き込むスキル
- ・さまざまな問題に直面する環境において、特定個人の力ですべてを解決することはできません。リーダーは、メンバー各人の強みを最大限に引き出して、課題解決に取り組みます。プログラムでは、周囲の人の能力を引き出し、巻き込んでいくスキルとして、傾聴・質問・認知のテクニックを学びます。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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