上司の立場・視座を知る フォロワーシップ研修

受講対象

  • リーダー層
  • 中堅社員

学習テーマ

  • 問題解決
  • キャリアプラン
  • コミュニケーション
  • 主体的な働き方

研修企画のヒント

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フォロワーシップの本来の意味を理解し、受講生を決定する
フォロワーシップというと、「貢献する」「補佐する」というイメージが強いかもしれませんが、フォロワーシップはリーダーシップの源泉となりうるスキルです。リーダーの指示に対して忠実に実行することだけが求められるのではなく、リーダーの考えを先読みし、行動できるようなリーダーの視点で行動できるようになることが求められます。そのことを十分に理解した上で、そうなってほしい対象を受講生に選定することが重要です。

 

 

基本情報

コード:19030
日数 1日間
特徴 カスタマイズ可
対応課題 次世代リーダー育成、基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

1.「節目・転機をデザインする」という考え方

 

 

2.部下に求められるコミュニケーションスキル

・研修に参加する意識づくり
・個人的な幸福感と仕事の関係性

 

・ビジネスで求められるコミュニケーションの原則
・信頼関係を構築するプラスストローク
・上司・部下へ Iメッセージで伝えにくいことを伝える

・傾聴しやすい職場づくりのために

PM

3.フォロワーシップについて考える

 

 

 

4.目標管理とその手法

 

 

5.問題発見・解決のセオリーとプロセス

 

 

 

6.私のキャリアデザインマップ

 

 

 

研修総括とまとめ

・フォロワーシップとは
・上司の立場だったら何を求めるか
・心得るべき貢献力・補佐力

 

・職務の役割と要件
・ゴール設定

 

・ブレインストーミング・MECE思考
・ロジックフレーム
・フォロワーシップ向上のためのPDCA

 

・まとめとして、今回の研修での“気づき”を開花さすための計画=自立型モチベーションマップ=地図という形で表現する。

 

研修総括とまとめ

© 今井和興

 

 

研修のポイント

フォロワーシップは、場合によっては、リーダーシップの源泉となりえます。同じ価値観、目的をもった職場・チームの中核として成果に貢献することが、 今後の自らの成長にもつながります。
求められるスキルを、フォロワーシップを中心としたコミュニケーションスキル、目標設定スキル、問題発見解決スキルの3つの視点から強化することで、レベルアップを図ります。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●自身のコミュニケーション傾向を知る

  • ・「コミュニケーションインベントリーチェックシート」により、自身の傾向を知ることで、仕事の進行プロセスに気づきやすくなります。
  •  

●まとめは、“自律型モチベーションマップ”の作成

  • ・研修のまとめとして、“気づき”を開花さすための計画=自立型モチベーションマップ=地図という形でワークを通じて表現していただきます。今回の研修で気づいたことをふまえ、今後をデザインしていきます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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