わかりやすく書く力研修

トレーニングを重ねて習得する わかりやすく書く力研修

受講対象

  • 若手社員
  • 中堅社員

学習テーマ

  • 表現力・文章力

研修企画のヒント

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「文章力」か「文書力」か
ライティングをテーマに研修を企画する際、はじめに確認しなければならないのは「文章力=日本語の文章の書き方」と「文書力=ビジネス文書の書き方」のどちらを扱うのかです。「文書力」は業務に直結するスキルですが、型を覚えることが基本なので、単独では応用力はあまり身につきません。まず「文書力」で日本語の基礎を作り、そのうえで「文書力」へ進んでいくことで、応用力をもって業務に取り組めるようになります。

 

文章力の基礎を築く
良い文章を書くためには、そもそものところで、良い文章と悪い文章を区別できなければなりません。これは一朝一夕にできるようになるものではなく、トレーニングの「量」が大きく影響します。といっても、なにか特別なトレーニングは必要ありません。優れた文章に触れ、これを習慣化できれば、次第に力となっていきます。

 

 

基本情報

コード:19015
日数 3時間、1日間
特徴 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可
対応課題 基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

 

1.コミュニケーション手段としての文章

 

 

 

2.ビジネス文章の基本

・講座紹介/自己紹介/研修の進め方

 

・コミュニケーションの目的
・【演習】コミュニケーションゲーム
・文章の特徴と重要性

 

・【演習】物語つくりゲーム
・文章目的の明確化
・大切な3つの軸(読み手の視点)

PM

3.ワンランク上の文章力① 

 

 

 

 

4.ワンランク上の文章力②

 

 

 

5.ここで差がつく

 

 

 

まとめ

・文章の基本構成
・「分かりやすい文章」の10ポイントⅠ
・【個人演習】 お詫び文をつくる
・【個人演習】 顛末書をつくる

 

・「分かりやすい文章」の10ポイントⅡ
・【個人演習】 議事録をつくる
・【個人演習】 報告書をつくる

 

・文章チェックのポイント
・ちょっとした工夫で大きな差がつく
・【個人演習】 新聞要約ワーク

© 岡田望

 

 

研修のポイント

本研修では、演習を中心とした構成で、次の2点を実現していきます。
①ビジネスにおける文章の役割や重要性を理解する。
②文章の基本的な構造やポイントを知り、これに沿って分かりやすい文章を書けるようになる。

 

文章のポイントをあげながら「分かりやすい文章」を書けるようにスキルアップしていきます。各セッションで実践的な演習を行ないながら、学習した内容をスキルとして落とし込んでいきます。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●10のポイントで覚える

  • ・普段の文章作成に取り入れやすいよう、「分かりやすい文章」のポイントを10の項目に整理してお伝えします。「悪い例」を「良い例」に変える演習を通して、どのように修正すればよいかを実践的に理解します。
  •  

●ビジネス文書をテーマとした実践演習

  • ・各セッションで実施する演習は、顛末書、議事録、報告書など、ビジネスシーンで頻繁に作成する文書をテーマとします。文章力の向上と合わせて、文書力(ビジネス文書の書き方)も鍛えられる構成です。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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