プレゼンテーション研修

「内容作り」と「表現」の両方を鍛える プレゼンテーション研修

受講対象

  • 若手社員
  • 中堅社員

学習テーマ

  • コミュニケーション
  • 表現力・文章力

研修企画のヒント

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シナリオ作成とデリバリー(表現)
プレゼンテーションスキルを構成する要素は、大きくは「シナリオ作成」と「デリバリー(表現)」の2つに分けられます。研修を企画する際は、受講生の強化ポイントに合わせて、カリキュラムに盛り込む内容を決定します。1日研修で両方を学習することもできますが、「ビデオ撮影しながらデリバリーのトレーニングを行う」といった場合は、単独で1日研修としたほうがフィードバックが充実し、効果が高まります。

 

プレゼン演習のテーマ
プレゼン演習のテーマは、必ずしも実務に直結したものでなくても構いません。あまり関心がないことや、自分とは意見が異なることを題材とした演習は、シナリオ作りや表現の幅を広げるためのトレーニングとなります。営業プレゼンなどの機会が多い方は実務よりなテーマを、明確な機会がないけど表現力を高めていきたいという方は担当外のテーマを扱うとよいでしょう。

 

 

基本情報

コード:19016
日数 1日間
特徴 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可
対応課題 基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
事前課題 プレゼンテーションについての質問紙 今後予定されているプレゼンテーションについての簡単な概要を整理する。
AM

オリエンテーション

 

 

1.現状を知る

 

2. プレゼンテーションの基本

・自己に必要なプレゼンテーション力とは
・目標設定

 

「ミニ・プレゼンテーション実践」

 

・ビジネスにおける表現力
・相手の記憶に残る表現力
・ツールの活用

PM

3. さらなる表現力の向上「効果的な話し方」

 

 

 

 

4. プレゼンテーション場面設定と準備

 

5. 実践練習と発表

 

 

まとめ

・エピソードや数字の活用

・話の展開、構成

・態度や表現で注意すべきこと

・場所設定・レイアウト

 

・プレゼンテーション準備と資料作成

 

・チェックシートによる相互確認

・実践練習

© 岩田雅子

 

 

研修のポイント

本研修では、講義と実践練習を組み合わせた構成で、次の3点を実現していきます。
①プレゼンテーションにおける自分の癖や改善点を把握する。
②プレゼンテーションに必要なコンテンツ、デリバリーなどのスキルを満遍なく身につける。
③他者のプレゼンテーションを見ながら、参考になる部分を取り入れる。

 

掲載のプログラムでは、演習テーマとして実務に即した題材を扱います。事前課題にて、今後予定されているプレゼンについての概要をまとめてくることで、実践で役立つプレゼンが実施できます。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●冒頭のミニ・プレゼンで現状を知る

  • ・研修の冒頭で各自がミニ・プレゼンを実施し、現状を知る機会を作ります。これにより、自分の癖や改善点が明確になり、以降の学習への動機づけとなります。また、うまくできた部分は強みとして認識されるため、実践の際の自信につながります。
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●チェックシートで見える化

  • ・プレゼンのフィードバックの際は、確認項目をリストにしたチェックシートを利用します。繰り返しリストを使用することで、プレゼンで重要視されるポイントが刷り込まれていきます。また、フィードバックを受ける側も、自分のプレゼンの全体像が見えるため、改善がしやすくなります。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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