年上部下マネジメント

対話を通して関係性を築く 年上部下のマネジメント研修

受講対象

  • 管理職

学習テーマ

  • マネジメント
  • コミュニケーション
  • リスクマネジメント

研修企画のヒント

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部下と上司双方に働きかけを行う
上司側が歩み寄っても、部下側が受け入れないようであれば意味がありません。年上部下の側にも、上司を尊重しサポートする意識を持たせることが必要です。

 

 

基本情報

コード:20001
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可
対応課題
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

 

1.「権限」と「尊厳」

 

 

 

 

 

2.「対話」と「役割」

 

 

・「権限」は自分にある
・「尊厳」は相手にもある
・ケース①「ある上司の対応」
・「ダイバーシティ」の真の意味
・ワーク①「共感ゲーム」

           
・「対話」の重要性を知る
・「役割」を共に創出する
・ケース②「役割創出の具体例」
・「部下の自己決定」を引き出す
・ワーク②「他己紹介」

PM

3.「対話」の「実践」

 

 

 

 

4.本日のまとめ

・ケース③「ある日の出来事」
・年下上司と年上部下の面談の場面
・ストーリーを通して本質を考える
・意見交換とフィードバック

 

・「多様性」を認める
・「同じ」だけが答えではない
・「敬意」に年齢は関係ない
・「生き方」は自分が決める

© 細谷知司

 

研修のポイント

年上の部下とのコミュニケーションにおいて必要とされる点、具体的な話法などについて理解を深めます。
演習によって実践力を身につけるだけでなく、ケーススタディ等の手法を駆使して他者の視線を取り入れることによって、自己の強みと弱みを知ります。そこで得た気づきを今後の改善へとつなげます。

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●ケーススタディで実践的に学ぶ

 

    • ・研修内では講師が作成したオリジナルケースを用いたケーススタディを行います。日常的な場面を取り上げることによって、議論にリアリティを持たせます。そのうえで意見交換を重ね、他者の異なる意見にも多く触れることによって、翌日からの業務改善に直結させることができます。
  •  

●「多様性」を受け入れるマインドを醸成する

 

    • ・年上部下との問題は、本当に年齢の問題だけなでしょうか。実は「好み」や「価値観」の問題が入り込んでいるのではないか、そのような点まで踏み込みながら、何が必要なのかを共に考えていきます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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