短時間で最大の成果を出す! 段取り力研修
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受講対象
- 新入社員
- 若手社員
- リーダー層
- 中堅社員
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学習テーマ
- マネジメント
- リーダーシップ
- 効率化・改善
研修企画のヒント
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- 「段取り」の目的や範囲を明確にする
- 「段取り」という言葉は曖昧で、人によってイメージが異なります。「スケジューリング」や「時間管理」が共通してイメージされる部分ですが、たとえば「関係者への根回し」や「入力フォームの作成」といったことをイメージする方もいます。それらもまとめて「段取り」とすると、時間管理から離れた「対人スキル」や「PCスキル」の領域まで踏み込むこととなり、カリキュラムがまとまりません。「段取りのどの部分を?」という問いへの答えを、明確にしておきましょう。
- 本当に「段取り」が解決策となるのかを確かめる
- 「段取り」をテーマとした研修企画を実施する場合の多くは、生産性向上を目的としています。ただ、一口に生産性向上といっても、その原因は様々です。仕事の進め方に問題があるならば「段取り」は解決策になるのですが、職場の雰囲気や人間関係に問題があるならば、「段取り」とは別のアプローチが必要です。原因がよくわからない場合は、事前に従業員アンケートなどを実施して実態をつかみましょう。
基本情報
日数 | 1日間 |
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特徴 | 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可 |
対応課題 | 働き方改革 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
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AM |
1.段取り力とはなにか
2.段取り力①:仕事の整理がすべての基本 |
・段取りとはなにか
・段取り力は整理力そのものである |
PM |
3.段取り力②:成果を目指す優先順位付け
4.段取り力③:効率的なスケジューリング
5.総合演習
6.まとめ |
・優先順位付けの基本姿勢 ~柔軟に考える~
・スケジューリングのポイント
・【演習】 「自分の仕事の段取り」実践演習 |
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研修のポイント
本研修で身に着けるのは、「短時間で最大の成果を出す」ためのテクニックです。
「短時間で最大の成果を出す」ために、時間管理(タイムマネジメント)をはじめ、仕事の整理や優先順位付け、スケジュール管理などを、統合的に行います。
効果を高める工夫・仕掛け
●学習効果を高める3つの工夫
- ・人によってイメージが異なる「段取り」を定義し、「仕事が遅れる理由」を再認識する。
- ・「段取り」のテクニックを3つのプロセスに分解。苦手部分や担当業務に合わせて、ポイントでも段取りを取り入れていけるように構成。
- ・各段階のケース演習に加え、最後には、自身の業務を題材とした総合演習を実施。演習結果は、研修翌日からすぐに活用できる。
●すぐに使える!業務で役立つ! 段取りツール
本研修で学習する段取りツールの一例(取り組み見本)です。段取りの考え方を学んだ後、すぐに使える実践テクニックとして、これらのツールを活用しながら演習を行います。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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