段取り力研修

短時間で最大の成果を出す! 段取り力研修

受講対象

  • 新入社員
  • 若手社員
  • リーダー層
  • 中堅社員

学習テーマ

  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 効率化・改善

研修企画のヒント

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「段取り」の目的や範囲を明確にする
「段取り」という言葉は曖昧で、人によってイメージが異なります。「スケジューリング」や「時間管理」が共通してイメージされる部分ですが、たとえば「関係者への根回し」や「入力フォームの作成」といったことをイメージする方もいます。それらもまとめて「段取り」とすると、時間管理から離れた「対人スキル」や「PCスキル」の領域まで踏み込むこととなり、カリキュラムがまとまりません。「段取りのどの部分を?」という問いへの答えを、明確にしておきましょう。

 

本当に「段取り」が解決策となるのかを確かめる
「段取り」をテーマとした研修企画を実施する場合の多くは、生産性向上を目的としています。ただ、一口に生産性向上といっても、その原因は様々です。仕事の進め方に問題があるならば「段取り」は解決策になるのですが、職場の雰囲気や人間関係に問題があるならば、「段取り」とは別のアプローチが必要です。原因がよくわからない場合は、事前に従業員アンケートなどを実施して実態をつかみましょう。

 

 

基本情報

コード:19001
日数 1日間
特徴 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可
対応課題 働き方改革
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

1.段取り力とはなにか

 

 

 

 

2.段取り力①:仕事の整理がすべての基本

・段取りとはなにか
・段取り力向上の効果
・【演習】 あなたの業務は、なぜ遅れるのか?
・段取り力の3つの要点

 

・段取り力は整理力そのものである
・手順①:仕事のリストアップ
・【演習】会社の忘年会の準備
・手順②:仕事の仕分け分類
・【演習】 ECRSでの仕分け・分類
・手順③:所要時間の見積もり

PM

3.段取り力②:成果を目指す優先順位付け

 

 

 

 

 

 

4.段取り力③:効率的なスケジューリング

 

 

 

 

 

5.総合演習

 

6.まとめ

・優先順位付けの基本姿勢 ~柔軟に考える~
・マトリクスで優先順位を見極める ~基本編~
・【演習】 緊急度と重要度で優先順位付けをする
・マトリクスで優先順位を見極める ~応用編~
・マイナスの影響まで考慮する
・恐れずに仕事を捨てる譲渡する

 

・スケジューリングのポイント
・仕事とスケジュールの「見える化」
・【演習】 ガントチャートの作成
・1日の時間の使い方をマネジメントする
・【演習】作業日誌を作り、1日を振り返る

 

・【演習】 「自分の仕事の段取り」実践演習

© IEC

 

 

研修のポイント

本研修で身に着けるのは、「短時間で最大の成果を出す」ためのテクニックです。
「短時間で最大の成果を出す」ために、時間管理(タイムマネジメント)をはじめ、仕事の整理や優先順位付け、スケジュール管理などを、統合的に行います。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●学習効果を高める3つの工夫

  • ・人によってイメージが異なる「段取り」を定義し、「仕事が遅れる理由」を再認識する。
  • ・「段取り」のテクニックを3つのプロセスに分解。苦手部分や担当業務に合わせて、ポイントでも段取りを取り入れていけるように構成。
  • ・各段階のケース演習に加え、最後には、自身の業務を題材とした総合演習を実施。演習結果は、研修翌日からすぐに活用できる。

 

 

 

 

●すぐに使える!業務で役立つ! 段取りツール
本研修で学習する段取りツールの一例(取り組み見本)です。段取りの考え方を学んだ後、すぐに使える実践テクニックとして、これらのツールを活用しながら演習を行います。

 

ECRS

優先順位のマトリクス

ガントチャート

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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