労務管理

法構造を理解し安定経営に繫げる 労務管理研修

受講対象

  • 管理職

学習テーマ

  • 労務管理

研修企画のヒント

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管理監督職に必須の知識
労務管理については、正しい知識を持っていないと重大なトラブルに繋がりかねません。
昇格時に学ぶ必須項目として定めることが多いテーマです。
オンライン研修の活用や複数回の開催など、参加しやすい環境を整える工夫をしましょう。

 

 

基本情報

コード:19049
日数 1日間
特徴 カスタマイズ可、登壇形式・オンライン形式対応可
対応課題 不祥事防止・リスク管理
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 内容
AM

オリエンテーション          

 

 

 

1.労働法の体系と位置づけを概観する

 

・「労働法とは何か」を概観
・法体系と労働契約基本構造を習得

PM

 

2.管理監督者に課せられた規制を知る

 

 

 

 

 

 

 

3.ハラスメント法理の基本を知る

 

 

 

 

 

研修のまとめ

 
 
 

 

・労働時間法理の原則
・36協定と特別条項
・変形労働時間運用の理解
・労働時間緒グレーゾーン
・休憩、休日、代休、振休、年次有給休
・使用者と管理監督者の配慮義務

 

 

・ハラスメントの私法上の責任と企業責任
・ハラスメント加害者の責任
・加害者行為に対する使用者責任
・男女雇用機会均等法の禁止規定
・事業主のハラスメント防止措置義務

©佐藤昌義

 

研修のポイント

・組織の責任者が必ず直面する働き方の社会通念を習得し、損害賠償、レピュテーション(風評)リスク、モチベーション低下を回避することで安定経営につなげます。
・短時間で法律、法理の構造理解力とリテラシー力が身に付くことで、専門家への相談が的確に行えるようになります。

 

効果を高める工夫・仕掛け

・法律に明記されている条文解釈に加えて、行政が発信しているガイドラインの考え方や裁判所判断に基づく考え方も習得していきます。
・指揮命令とハラスメントの境界線について、ネガティブ・ポジティブな在り方を事例から習得していきます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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