デザイン思考研修

5段階のプロセスを体感的に理解する デザイン思考研修

受講対象

  • 若手社員
  • リーダー層
  • 管理職
  • 中堅社員

学習テーマ

  • 問題解決
  • 思考力・発想力

研修企画のヒント

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対象と研修実施の目的を明確にすること
デザイン思考は問題解決やアイデア発想、商品開発など様々な場面で役立つスキルです。しかしながらその一方で、言葉のイメージがひとり歩きし、表層的な装飾などをイメージする人が多いことも特徴です。誰にどういった場面でデザイン思考を発揮してほしいのか、会社からのメッセージを明確にすることが重要です。

 

 

基本情報

コード:19066
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可
対応課題 新製品・新事業の開発
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

 

 

1.デザイン思考を学ぶ

 

 

 

 

 

 

 

2.デザイン思考を体験する

 

アイスブレイク

 

(1)デザイン思考が注目される理由を商品開発と
  消費者行動の変遷から確認 
(2)デザイン思考の概要説明
 ①デザイン思考のモデル紹介
 ②「デザイン思考の5段階」
  それぞれの段階のアプローチ方法解説
 ③「デザイン思考の5段階」で
  情報が集約されていくまでの概念説明

 

(1)ファシリテーションのルール説明
(2)「デザイン思考の5段階」疑似体験

PM

3.デザイン思考に触れる

 

 

 

 

 

4.デザイン思考で発想する

 

 

 

5.まとめ

(1)実際の開発事例をもとに考察
 ①ターゲット層を特定
 ②グループでの検討結果を発表
(2)まとめ
 デザイン思考のメリット、デメリット 

 

(1)グループディスカッション
(2)プレゼンテーション]
※仮想ユーザを想定し、デザイン思考で開発した商品をプレゼンする

© 清水康裕

 

 

研修のポイント

デザイン思考=デザイナーの思考プロセス、という固定観念をなくしすべての職種において重要なものであることを整理します。デザイン思考のプロセスを体系的に学び、今までの発想方法に新たな観点を加えることができるようになります。
付帯効果として、チームビルティング、ファシリテーション、プレゼンテーションなど、思考法以外にも商品開発に必要なスキルがあることを理解し、仕事の幅を広げるきっかけとなります。

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●デザイン思考の5段階を体感的に理解

  • ・デザイン思考の考え方を5段階のプロセスに分解し、それぞれをしっかり理解することで、デザイン思考が実は身近なもの(経験したことのあるもの)であることを実感していただきます。段階ごとにミニロープレを実施することで、体感的に身につけることを目指します。
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●実務に即した発想を実践

  • ・研修の最後には、実際の業務と同様の条件を設定し、ターゲット顧客が特定された状態で商品企画から実現性検証まで行います。デザイン思考の一通りのプロセスを経験することで、デザイン思考の有用性を実感し、1日の学びの定着化を図ります。
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カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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