俳優相手の本気トレーニング リアル考課者訓練研修

受講対象

  • 管理職

学習テーマ

  • マネジメント
  • 人事考課

研修企画のヒント

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自社の現状に即したケースを用意する
評価面談研修の多くケーススタディやロールプレイングが行われますが、普段の業務とあまりにかけ離れた内容では意味がありません。実際に想定されるような場面に挑むことで、現場で通用する本当の力が養われます。

 

考課者研修の学習項目を精査する
人事考課には、評価フィードバックの他にも様々な要素が含まれます。目標設定・管理、評価のつけ方など、その範疇は多岐に渡ります。強化すべき点がどこなのかを精査し、教育計画を立案することが重要です。

 

 

基本情報

コード:19058
日数 1日間
特徴 ハイレベル、演習多め、ユニーク・変わり種、カスタマイズ可
対応課題 ES・モチベーション向上、基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

1.評価者としての役割認識

 

 

 

 

2.評価面談のステップ

アクション・ロールプレイングの前に、評価フィードバックで活用できる知識・スキルを学習します。これらの内容をふまえてロールプレイングに臨むので、学習内容の理解度が上がり、現場での実践を促します。

 

面談の流れを4つのステップに分解し、それぞれのステップのポイントを解説します。

PM

3.評価フィードバック
  アクション・ロープレ

 

 

 

4.振り返り

これまでに学んだ内容を踏まえ、部下に扮した役者を相手に、評価フィードバックのロールプレイングを行います。受講生同士、また、講師からのアドバイスを行います。

 

全体の振り返りと目標設定を行います。

© 今西正和

 

 

研修のポイント

馴れ合いに終わらない“本物の体験訓練”
アクション・ロールプレイングという手法を用い、評価面談のスキルを体得する研修です。

アクション・ロールプレイングとは、ロールプレイヤーに俳優を配して行う演習手法です。相手役となる俳優は、即興トレーニングを積み重ねているので、本物と見紛うような臨場感で、さらに一回ごとにパターンを変化させて実施することができます。これにより、現実に即した経験値を積んだり、多彩なバリエーションで多くのケースから学ぶことが可能です。

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●臨場感のあるケースを体感できる

  • ・受講生同士のロールプレイングの場合、どうしても受講生に照れや馴れ合いが生じて、「研修でのロールプレイング」の枠を超えられないやり取りに終わってしまいます。
    アクション・ロールプレイングは、ロールプレイの相手役に俳優を配して実践します。受講生とのコミュニケーションの状況によって、現場で起こり得るように俳優は喜怒哀楽を表現し、態度を変えていきます。そのため、実際の現場のような、自然で臨場感のあるケースを体感できます。
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●多様なバリエーションのロールプレイングを実現できる

  • ・ロールプレイの相手である俳優は、即興(インプロ)トレーニングを積み重ねています。そのため、ある程度の設定を守りながらも、毎回異なるパターンで受講生に対応します。仮に、受講生が自身のロールプレイングの情報を他メンバーに開示しても、同じパターンのロールプレイングを行うとは限りません。
    現場での状況は必ずしも教科書どおりに進みません。そのことをロールプレイングの中で受講生は体感しながら、学習内容を練習し、自分の中に定着させることが出来ます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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