
俳優相手の本気トレーニング リアル考課者訓練研修
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受講対象
- 管理職
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学習テーマ
- マネジメント
- 人事考課
研修企画のヒント
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- 自社の現状に即したケースを用意する
- 評価面談研修の多くケーススタディやロールプレイングが行われますが、普段の業務とあまりにかけ離れた内容では意味がありません。実際に想定されるような場面に挑むことで、現場で通用する本当の力が養われます。
- 考課者研修の学習項目を精査する
- 人事考課には、評価フィードバックの他にも様々な要素が含まれます。目標設定・管理、評価のつけ方など、その範疇は多岐に渡ります。強化すべき点がどこなのかを精査し、教育計画を立案することが重要です。
基本情報
日数 | 1日間 |
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特徴 | ハイレベル、演習多め、ユニーク・変わり種、カスタマイズ可 |
対応課題 | ES・モチベーション向上、基礎力向上 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
---|---|---|
AM |
1.評価者としての役割認識
2.評価面談のステップ |
アクション・ロールプレイングの前に、評価フィードバックで活用できる知識・スキルを学習します。これらの内容をふまえてロールプレイングに臨むので、学習内容の理解度が上がり、現場での実践を促します。
面談の流れを4つのステップに分解し、それぞれのステップのポイントを解説します。 |
PM |
3.評価フィードバック
4.振り返り |
これまでに学んだ内容を踏まえ、部下に扮した役者を相手に、評価フィードバックのロールプレイングを行います。受講生同士、また、講師からのアドバイスを行います。
全体の振り返りと目標設定を行います。 |
© 今西正和
研修のポイント
馴れ合いに終わらない“本物の体験訓練”
アクション・ロールプレイングという手法を用い、評価面談のスキルを体得する研修です。
アクション・ロールプレイングとは、ロールプレイヤーに俳優を配して行う演習手法です。相手役となる俳優は、即興トレーニングを積み重ねているので、本物と見紛うような臨場感で、さらに一回ごとにパターンを変化させて実施することができます。これにより、現実に即した経験値を積んだり、多彩なバリエーションで多くのケースから学ぶことが可能です。
効果を高める工夫・仕掛け
●臨場感のあるケースを体感できる
- ・受講生同士のロールプレイングの場合、どうしても受講生に照れや馴れ合いが生じて、「研修でのロールプレイング」の枠を超えられないやり取りに終わってしまいます。
アクション・ロールプレイングは、ロールプレイの相手役に俳優を配して実践します。受講生とのコミュニケーションの状況によって、現場で起こり得るように俳優は喜怒哀楽を表現し、態度を変えていきます。そのため、実際の現場のような、自然で臨場感のあるケースを体感できます。
●多様なバリエーションのロールプレイングを実現できる
- ・ロールプレイの相手である俳優は、即興(インプロ)トレーニングを積み重ねています。そのため、ある程度の設定を守りながらも、毎回異なるパターンで受講生に対応します。仮に、受講生が自身のロールプレイングの情報を他メンバーに開示しても、同じパターンのロールプレイングを行うとは限りません。
現場での状況は必ずしも教科書どおりに進みません。そのことをロールプレイングの中で受講生は体感しながら、学習内容を練習し、自分の中に定着させることが出来ます。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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