部下との関係性を強化する コーチング研修
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受講対象
- リーダー層
- 管理職
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学習テーマ
- マネジメント
- 指導・育成・OJT
- コミュニケーション
研修企画のヒント
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- 土台となる信頼関係はできているか
- コーチングのスキルをいくら学んでも、土台となる相手との信頼関係ができていなければ、全く意味がありません。コーチングのスキル研修を行う前に、研修の受講生と、部下との信頼関係が構築されているか、確認が必要です。
- コーチングという言葉を鵜呑みにしない
- 一重に「コーチング」と言っても、様々な内容が含まれます。「傾聴=コーチング」という意味で使っている方もいれば、「コーチング=相手に話をさせる力」という意味で用いている方もいます。コーチングというキーワードがでてきた時は、どのような課題に対して、コーチングで解決したいのか、コーチングを習得した後のゴールについて、明確にするとよいでしょう。
基本情報
日数 | 1日間 |
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特徴 | 初心者向け、カスタマイズ可 |
対応課題 | ES・モチベーション向上、基礎力向上 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
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AM |
1.目的の共有
2.21世紀の第五の資産
3.チームワークのベネフィット
4.今、求められる管理職の人物像
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・時代の変化と21世紀に求められるもの
・チームワークの恩恵
・良いリーダーがやっていること
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PM |
5.自己診断と課題確認
6.チームの力をX倍加させられる影響者に求められる7つの役割
7.コミュニケーションとは?
8.安全・安心、信頼を築く、個性と強みを活かす
9.話させることで生まれる効果
10.振り返り |
・アセスメントを使用した話題抽出
・情報伝達から対話へ
・対話の起こる環境の作り方 ・信頼関係の築き方 ・コミュニケーションにおける個性の理解 |
© 青木栄明
研修のポイント
「自分事」として研修に取り組めるよう主体性を引き出します。また、知識習得よりも、対話、ワークを通じ、使えるコンテンツとしての理解と意欲を促進します。
付け焼刃的なノウハウではなく、コーチングスキルが現場で生きるように部下との関係性を強化する環境設定、信頼関係の形成から、ツールの活用まで実践で学びます。
効果を高める工夫・仕掛け
●即効性のあるワークを提供
- ・学んでも現場で使えないスキルは意味がありません。この研修は、「職場に戻ってすぐ使える」という事に重点を置いていますので、すぐ効果を確認できるワークをたくさんご用意しています。
●研修自体がコーチングの構造
- ・研修の中では、「なぜ?何を?どのように?」を繰り返して考えるので、受講生の「気づき」が生まれ、「腹落ち感」「納得感」が十分得られます。
●椅子のみのセッティング
- ・研修では、机を使わずに、椅子のみで研修を実施します。机を取り払うことで、受講生同士の距離が縮まり、コミュニケーションがとりやすくなります。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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