「自分事」の意識を持たせ、不祥事防止を促す コンプライアンス研修
-
受講対象
- 新入社員
- 若手社員
- 中堅職員
- リーダー層
-
学習テーマ
- コンプライアンス
研修企画のヒント
続きを読む
- コンプライアンスを「知識」ではなく「自分事」に変える。
- ほとんどの従業員・職員は、コンプライアンスを「自分には関係のない話」「一部の問題社員が違反するもの」と捉えがちです。しかし実際の不祥事の多くは、悪意よりも、思い込みや正常性バイアス、職場の慣習、上司や先輩の指示を疑えない状況など、日常の延長線上で起こっています。
この研修では、企業不祥事の現状データや具体事例を通じて、「自分の判断や行動が、不祥事につながる可能性がある」という気づきを促します。コンプライアンスを単なるルールの理解に留めず、日々の業務やコミュニケーションと結びつけて捉え直すことで、不祥事防止への当事者意識を高めます。
基本情報
| 日数 | 半日間、1日間 |
|---|---|
| 特徴 | 初心者向け、カスタマイズ可、登壇形式・オンライン形式対応可 |
| 対応課題 | 不祥事防止・リスク管理、危機感・主体性の醸成 |
| 講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
| 時間 | セッション | 進め方 |
|---|---|---|
| AM | 1.イントロダクション 2.「コンプライアンス」とは 3.コンプライアンス違反の現状 |
・本研修の目的・ゴール、自己紹介 ・コンプライアンスに必要な3つの観点 【演習】こんなとき、どうする? ・コンプライアンスの実践に必要な5つの性質 ・企業不祥事の発生状況、具体例①~③ ・こんなケースも注意が必要! 【演習】3つの事例から考える自組織のリスク ・不祥事が企業に与えるダメージ |
| PM | 4.コンプライアンス違反の原因 5.不正のない組織に向けて 6.リフレクション |
・「不正のトライアングル」とは ・機会=仕組みの問題 ・動機、プレッシャー=心の問題(その1~3) 【演習】不正のトライアングルと自組織のリスク ・「故意/過失」「作為/不作為」のマトリクス 【演習】「不作為」「意図せぬ不正」と自組織のリスク ・コンプライアンス違反の防止に向けて ・効果の見られる不正の防止策 ・風通しの悪い/過度な目標を与える職場の特徴 【演習】自組織の風土をチェックする ・重要なのは心理的安全性の確保 【演習】共感ゲーム ・心理的安全性を確保するコミュニケーション ・コミュニケーションの基本の3要素 ・振り返り、「行動宣言」の作成と共有 |
研修のポイント
・コンプライアンスを「法令遵守」だけでなく、社会的要請や有事対応まで含めた現代的な概念として理解する。
・企業不祥事についてのデータと具体事例から、不祥事が企業・個人に与える現実的な影響を把握する。
・「不正のトライアングル」を用いて、不祥事が起こる心理・仕組み・環境の重なりを構造的に理解する。
・「故意/過失」「作為/不作為」という視点から、意図せず関与してしまう不正のリスクにも気づかせる。
・組織や環境のせいにせず、最終的に判断・行動するのは自分自身であるという意識を醸成する。
効果を高める工夫・仕掛け
・ケーススタディや問いかけ型ワークを通じて、「自分ならどうするか」を考えさせる構成。
・実際の不祥事を題材に、自組織・自分の業務に潜むリスクを洗い出すグループワークを実施。
・価値観の違いを可視化する演習により、安易な正解探しではない対話を体験。
・心理的安全性とコミュニケーションの重要性を、理論だけでなく体感的に理解させる仕掛け。
・研修の最後に「行動宣言」を作成・共有し、学びを現場での行動につなげる設計。
※要素をより厳選した「半日版」もございます。詳しくはお問い合わせください。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
お問い合わせ