新任管理職研修~リーダーの役割を理解し実践する~

受講対象

  • リーダー層
  • 管理職
  • 中堅社員

学習テーマ

  • マネジメント
  • リーダーシップ
  • 指導・育成・OJT
  • 効率化・改善
  • コミュニケーション
  • 仕事の進め方

研修企画のヒント

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管理職として“何をすべきか”が漠然としていませんか?
管理職の役割を“多面的”に整理する研修です。上司と部下の橋渡し役としての視点や、業務設計・育成・対外的なふるまいまで、実務に即した視点で整理します。

 

 

基本情報

コード:20112
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可、登壇形式・オンライン形式対応可
対応課題 育成の風土・仕組み作り
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 内容
2時間

1.3つの機能的役割を理解する
(業務管理・育成・プレイヤー)

 

 

 

 

 

2.人材育成者としての関わり方

 

 

 

 

3.プレイヤーとしての役割とバランス

・成果責任とは何か(管理職とメンバーの成果の違い)
・チームの業務を“設計する”視点
・PDCAだけではない“プロセス支援”というマネジメント
・指示・報告・進捗確認の具体的な技術

 

・育成のゴールとは?「即戦力化」vs「長期成長」
・OJTの本質と設計方法
・フィードバックと1on1の実践ポイント
・育成が苦手な上司にありがちな誤解と対処

 

・管理と実務をどう両立させるか?
・優先順位の決め方と“手放す”という判断
・プレイヤー気質が強い人ほど陥るワナ

PM

4.立場の違いを踏まえたマネジメントの視点を持つ

 

 

 

 

 

5.フォロワーとして“つなぐ”役割

 

 

 

 

6.組織代表としての意識とふるまいを持つ

 

 

 

 

7.まとめとアクションプラン策定

 
 

・管理職に求められる“旗の役割”とは?
・ビジョン共有・目的の明確化
・メンバーとの温度差を埋める関わり
・リーダーシップに正解はない:「らしさ」で勝負する

 

・管理職は“指令塔”であり“橋渡し役”
・経営の意図をどう現場に落とし込むか
・「納得感」をどう生み出すか
・上司と部下の板挟みになったときの向き合い方

 

・管理職は「組織の価値観」を体現する存在
・他部署・外部対応時に問われる“代表者のふるまい”
・部下の行動は“あなたの信頼”で評価される
・言動とスタンスの一貫性が問われる理由

 

・全体の振り返りワーク
・自分の業務と照らし合わせた「強み」「課題」の整理
・実践アクションの明文化
・質疑応答・コメント共有タイム

© 芝原昭夫

研修のポイント

・管理職に求められる役割や業務の全体像を理解し、自分の立場を明確にします
・リーダーとしての指針と、上司と部下の間をつなぐ視点を持ちます
・会社の代表としての意識を持ち、現場で実践できる行動につなげます

 

効果を高める工夫・仕掛け

・複数の立場や視点から管理職の業務を整理し、自分にとって最適なスタイルを発見する構成です
・一方通行の座学ではなく、自分の業務と照らし合わせながら“実践行動に落とし込む”プロセスにこだわります。

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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