業務の見直しを推進する スクラップ&ビルド実践研修

受講対象

  • リーダー層
  • 管理職

学習テーマ

  • 問題解決
  • 効率化・改善

研修企画のヒント

続きを読む

実務で必ず活用ができる内容と仕組みにする
本研修は、効率化や業務改善を目的として実施するため、絵に描いた餅で終わらせないために、実務で活用できる研修内容にするのはもちろんのこと、研修後にも継続して実践できるしくみづくりも併せて検討することを推奨します。

 

 

基本情報

コード:20006
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可
対応課題 働き方改革、育成の風土・仕組み作り
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

1.オリエンテーション  <対話式講義>

 

 

 

2.スクラップ アンド ビルドの重要性を

再認識する  
 <対話式講義>

 

 

 

 

 

 

 

3.コンセプチュアルスキルを習得する 
<客観的にスクラップ アンド ビルドを

推進するために>

アイスブレイク
目的と概要の周知

 

 

(1)スクラップ アンド ビルドが求められる背景を

再確認する
(2)業務改善のポイント      
(3)5Sの徹底と環境の整備
(4)現状把握のポイントと手法
(5)コンセプチュアルスキルを駆使し、客観的にスクラップ アンド ビルドを推進する
(6)仕事の重要度・緊急度を見究めるポイント
(7)AI・RPAの活用を考える

 

◆問題解決手法を応用し、スクラップ アンド ビルトを確実に実践する

PM

 

4.スクラップ アンド ビルドの原点
「現状把握」と「応用・転用・代用」を実践する

 

 

5.現状の業務の「見極め」とプロセスの再構築
<リソースの選択と集中>

 

 

 

 

 

 

6.質疑応答とまとめ  <対話式講義>

 

◆教育ゲーム 実施

 

 

 

①事前課題の再確認<個人ワーク>
②共有化と評価(グループ:部門別)

 <グループワーク>
③全体での共有化  <全体>
④改善案の検討(追加・修正、もしくは削除など)
⑤具体的な改善のための対策の具体策の立案 
<スクラップ アンド ビルドの具現化に向けて>
⑥全体での共有化

 

© 田中章俊

 

研修のポイント

働き方改革、ワークライフバランスの推進に伴い、事務業務量の削減を積極的に図ることを目的に行います。
また、担当業務レベルでの効率化では限界があるため、部門ごとに業務の見直しを推進する機会とします。

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●スクラップ&ビルドの必要性

  • ・アウトプットされた策などの客観性を担保するために、「スクラップ アンドビルド」が、なぜ重要なのかを再認識します。また、業務改善のポイントなどを、ワークに入る前にご案内します。
  •  

●実践的な演習が豊富

  • ・アウトプットされた改善案を「絵に描いた餅」で終わらせないために、その策を具現化させるための施策を策定していただきます。さらに、個人ベースで上げた内容の客観性を担保するために、グループ(部門)内で共有化し、意見を取り入れたうえでアウトプットします。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

お問い合わせ