トレーニングを重ねて習得する 問題発見&問題解決研修
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受講対象
- 若手社員
- リーダー層
- 中堅社員
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学習テーマ
- 問題解決
- 効率化・改善
研修企画のヒント
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- ケーススタディは役に立つのか?
- ケーススタディの主な目的は、問題解決の「型を覚える」「作用をイメージする」ことです。問題の洗い出しから解決策立案・選定まで、基本となる型やプロセスがあります。答え(実際の行動結果)が用意されているケースを題材に学習することで、問題解決のプロセスをどのように行い、それらがどのように作用していくのかをイメージしやすくなります。
- イノベーション的な問題解決のためには
- 問題解決もイノベーションも、大きなプロセスに違いはありません。ただ、取り組む対象であったり、解決のレベルが大きく異なります。イノベーションのためには、現在の仕事の範囲に捉われない、幅広い発想を持って問題解決にあたる必要があります。そのため、基本的な問題解決プロセスを習得した後は、発想力を高める方法を学んだり、多様なケーススタディに取り組んだり、スモールスタートを実践するような場を設けることが有効です。
基本情報
日数 | 1日間 |
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特徴 | 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可 |
対応課題 | 基礎力向上 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
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事前課題 |
職場の問題を考える |
自職場の問題をシートに記入していただきます。 |
AM |
1.問題解決の基本
2.問題の発見と整理 |
・そもそも「問題」とは何か
・問題の把握 ②問題の整理
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PM |
3.原因の究明
4.解決策立案
5.総合演習
研修の振り返りとまとめ |
・問題の原因を洗い出す
・課題化と解決策立案
窮地のスーパーマーケットを救出せよ! |
© 岡田望
研修のポイント
本研修では、演習中心の構成で、次の2点を実現していきます。
①問題発見・問題解決の基本的な型・プロセスを習得する。
②豊富な演習を通して、問題解決の各プロセスを実践・トレーニングする。
業務改善の中心をなす「問題発見力・問題解決力」を磨くプログラムです。問題発見・解決の基本を学習することで、様々な問題に対し、主体的に解決に向けて取り組めるようになります。
効果を高める工夫・仕掛け
●「双方向会話型」の進行
- ・研修内では、講師が受講者にどんどん質問をしながら意見や疑問を引き出します。「双方向会話型」の研修にすることで、学習内容の定着がしやすくなり、また、主体的に問題解決に取り組んでいけるような姿勢を作ります。
●問題解決の流れを体験する総合演習
- ・プログラムの最後では、「ある企業に関する情報を体系的に整理し、問題解決を行う」という実践的な総合演習を行います。現場での問題解決プロセスを流れに沿って体験することで、実践での勘所や理解が深まっていない箇所などを認識します。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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