ハードクレーム対応

実際のケースで学ぶ ハードクレーム対応研修

受講対象

  • 新入社員
  • 若手社員
  • リーダー層
  • パート・アルバイト
  • 中堅社員

学習テーマ

  • 営業
  • 販売
  • コミュニケーション
  • リスクマネジメント

研修企画のヒント

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受講生の立場や役割に合う内容を組み立てる
役職や立場によって、求められるクレーム対応は異なります。二次対応を行うリーダーや管理職には、そのためのスキルが求められるため、研修の内容もアレンジする必要があります。
事前に事例を共有する
扱う商材や販売形態によって、クレームの内容は異なります。研修内で行うロールプレイングでは、実際に起こり得るケースを用いた方が効果が高まります。事前にクレーム事例を共有し、オリジナルのケースを作成することをおすすめします。

 

基本情報

コード:20001
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可
対応課題 不祥事防止・リスク管理
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

1.クレームとは
 1)クレームについて考える
 2)何故クレームになるのか

 

2.ハードクレームの対処の手順

 

 

 

 

 

3.ロールプレイング1

 

・クレームについて考える
・何故クレームになるのか

 

 

・迅速に対応する
・お叱りは、落ち着ける場所で聞く
・怒りを買わない言い方で伝える
・上司と情報を共有しながら対応する
・理由と改善案をセットで伝える

 

ケースに基づき対応を俯瞰する

PM

4.クレーム対応のための聞く技術

 

 

 

5.情報の公開

 

 

 

6.ロールプレイング2
 1)クレーム対応の実践

 

サマリー

・傾聴のスキル
・質問のスキル
・受容のスキル

 

・専門機関に情報公開(リファー)する
  ①警察に相談する案件
  ②弁護士に相談する案件

 

・クレーム対応の実践

© 山崎顕

 

研修のポイント

対応が困難なクレームに対する合理性のある的確な対処の手順を理解し、効果的に対応をする手法を学びます。
対応の基本となる「正確に捉え、確認をしながら、しっかりと受け止める」スキルを身につけます。
相手と建設的に交渉を進めるために、専門機関と連携をしながら対応する方法を紹介します。

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●心理学を取り入れた対応を学ぶ

  • ・「店舗内で怒鳴り散らす」、「金銭を要求してくる」といった悪質なクレームに対して対応を行うため、心理学による(さしすせそ、たちつてと)法則を使って、効果的な受け答えと対処の手順についての基礎知識を体得します。
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●ロールプレイングで実践的に学ぶ

  • ・研修で学んだことをロールプレイングで実践します。現場で実際に起こったクレームをもとに使用するケースを作成するため、臨場感のあるロールプレイングを行うことができます。
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カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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