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研修なんでもランキング
Vol.8学びたい意欲に応える〈公募型研修〉ランキング【2023年度版】
受講生の主体的なニーズを満たすべく、多くの企業・団体に選ばれたテーマは?
順位 | テーマ | 割合 | 昨年比 |
---|---|---|---|
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コミュニケーション | 29.3% | ![]() |
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部下・後輩指導、育成 | 17.2% | ![]() |
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思考力 | 15.2% | ![]() |
4 | 業務改善、生産性向上 | 12.1% | ![]() |
5 | 教養 | 9.1% | ![]() |
6 | 問題解決 | 6.1% | ![]() |
7 | 営業、販売 | 5.1% | ![]() |
7 | ライフ&キャリア | 5.1% | ![]() |
9 | 労務管理、コンプライアンス | 4.0% | ![]() |
9 | CS・ES | 4.0% | ![]() |
上4つは変わらずも、じわじわと存在感を増すテーマがあった2023年度の傾向
シェア自体は昨年と変わらないながらも、順位が一つ上がった「教養」。会社として必修を義務付けるのは厳しい、でも身につけておいてほしい、というような立ち位置で、公募型研修と相性のよさそうな本テーマが近年、順位を上げてきています。何を持って「教養」とすべきか、解釈はさまざまですが……例としては、「DX」「ワイン」「給与明細の見方」「眉のお手入れとスキンケア」「整理収納」「睡眠力」といったテーマの研修がありました。福利厚生のような位置づけでの開催されたものもありそうです。
やや意外なのは、「部下・後輩指導、育成」という必修でありそうなものが上位に食い込んでいることです。どのような意図で、というのは各社さまざまでしょうが、必修と同時にプラスアルファの選択肢としても用意して、より力を入れている、というケースもあるのではないでしょうか。
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2024年6月24日 公開