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Vol.8学びたい意欲に応える〈公募型研修〉ランキング【2023年度版】

受講生の主体的なニーズを満たすべく、多くの企業・団体に選ばれたテーマは?

集計:2023年3月~2024年2月
※1件の研修に複数のテーマが設定されることもあるため、割合の合計は100%にはなりません。
順位 テーマ 割合 昨年比
No.1 コミュニケーション 29.3% ↑
No.2 部下・後輩指導、育成 17.2% ↑
No.3 思考力 15.2% ↑
4 業務改善、生産性向上 12.1% ↓
5 教養 9.1% →
6 問題解決 6.1% ↓
7 営業、販売 5.1% ↑
7 ライフ&キャリア 5.1% ↑
9 労務管理、コンプライアンス 4.0% ↑
9 CS・ES 4.0% ↓

上4つは変わらずも、じわじわと存在感を増すテーマがあった2023年度の傾向

シェア自体は昨年と変わらないながらも、順位が一つ上がった「教養」。会社として必修を義務付けるのは厳しい、でも身につけておいてほしい、というような立ち位置で、公募型研修と相性のよさそうな本テーマが近年、順位を上げてきています。何を持って「教養」とすべきか、解釈はさまざまですが……例としては、「DX」「ワイン」「給与明細の見方」「眉のお手入れとスキンケア」「整理収納」「睡眠力」といったテーマの研修がありました。福利厚生のような位置づけでの開催されたものもありそうです。
やや意外なのは、「部下・後輩指導、育成」という必修でありそうなものが上位に食い込んでいることです。どのような意図で、というのは各社さまざまでしょうが、必修と同時にプラスアルファの選択肢としても用意して、より力を入れている、というケースもあるのではないでしょうか。

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2024年6月24日 公開