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Vol.4新時代のリーダーへ〈管理職研修〉ランキング【2022年度版】

前年度比伸び率最高の階層、管理職層で最も引き合いの多かったテーマは?

集計:2022年2月~2023年3月
対象:管理・監督者
※1件の研修に複数のテーマが設定されることもあるため、割合の合計は100%にはなりません。
順位 テーマ 割合 昨年比
No.1 マネジメント 39.3% ↓
No.2 部下・後輩指導、育成 30.1% ↓
No.3 コミュニケーション 16.2% ↑
4 労務管理、コンプライアンス 13.3% ↑
5 リーダーシップ 6.4% ↓
6 ライフ&キャリア 5.2% ↑
7 問題解決 4.6% ↓
8 モチベーション向上、組織活性 4.0% ↓
9 CS・ES 4.0% ↑
10 経営・事業戦略 3.5% ↓

「労務管理、コンプライアンス」の伸びが目を引く、2022年度の傾向

若手社員研修同様この階層も、2021年度からさらに件数を増やしました。

テーマに着目すると、トップ2の「マネジメント」と「部下・後輩指導、育成」の順位はコロナ前から変わりありません。とはいえ、そのシェアは両方とも、前年比でやや減少しています(それぞれ42.2% → 39.3%、38.3% → 30.1%)。
代わりに増えたものの代表が、3位の「コミュニケーション(13.3% → 16.3%)」、4位の「労務管理、コンプライアンス(7.0% → 13.3%)」でしょうか。順位こそ下ですが、伸び率でいうと「労務管理、コンプライアンス」が上回っており、ご相談が増えてきた実感が強いです。
法改正の動き、世の中の風潮を敏感にキャッチし、教育に落とし込んでいる企業が多いように思います。専門家である弁護士の方を講師に立てた労務管理まわりの研修も増えてきました。

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2023年4月3日 公開