ロジカルシンキング研修

「使えるスキル」が身につく ロジカルシンキング研修

受講対象

  • 若手社員
  • 中堅社員

学習テーマ

  • 問題解決
  • 思考力・発想力
  • 表現力・文章力

研修企画のヒント

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「論理性」だけあれば、論理的に考え、行動できるのか
論理的に考え、行動するために必要なスキルは、ロジカルシンキング(論理性)だけではありません。論理性に加えて、データの扱いや情報の収集(いずれも論拠を示すために必要です)、感情コントロール(感情的になれば客観性が失われます)なども、論理的な考え、行動を支える要素となります。”ロジカルシンキング研修で学んだけれど、なかなか現場では論理的に考えたり、行動できていない”という状況があるのならば、原因に応じて、上記のような要素を補強するとよいでしょう。

 

継続トレーニングの必要
ロジカルシンキングの考え方やツールは、1日の研修でも学べますが、日常から実践するためには継続したトレーニングが必要です。研修後も定期的に複数のケースに取り組んだり、日常業務での実践(成功と失敗)を記録し、振り返るなど。継続的なトレーニングの方法まで提示することで、応用力をもったスキルとなっていきます。

 

 

基本情報

コード:19014
日数 1日間
特徴 初心者向け、演習多め、カスタマイズ可
対応課題 基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

オリエンテーション

 

 

 

 

1.横のロジック:因果関係を考える

 

 

 

2.縦のロジック:網羅性を考える

・研修の狙い、講師紹介、アイスブレイク
【演習】ミニケーススタディ
・ロジカルシンキングとは
・ロジカルシンキングができる人、できない人

 

・因果関係とは:「原因」と「結果」をつなげる
【演習】因果関係を考える
・前提を類推する/次のアクションにつなげる視点

 

・網羅性とは:漏れなく、ダブり無く
・MECEの基本
・既存のフレームワークを活用する
【演習】網羅性を考える
・可能性の枠を広げる視点

PM

3.縦横のロジック:三角ロジックとロジックツリー

 

 

 

 

4.総合演習:自組織の課題解決を考える

 

 

 

研修のまとめ

・三角ロジックとは:結論・主張を支える論理
【演習】三角ロジックを考える
・ロジックツリーとは:論理の見える化
【演習】ロジックツリーをつくろう

 

・組織の課題を洗い出す
・課題の優先順位を考える
・解決策を考える

 

研修のまとめ

© 丹羽將喜

 

 

研修のポイント

本研修では、演習を中心とした構成で、次の3点を実現していきます。
①ロジカルシンキングとはなにか、その必要性について理解する。
②ロジカルシンキングの活用テクニックとして、さまざまなフレームワークを習得する。
③ロジカルシンキングを使って自組織の課題解決を行い、研修後に実践できる解決策を出す。

 

仕事に求められるロジカルシンキングについて、知識だけでなく「使えるスキル」として身につけていきます。演習を多数取り入れ、「体感しながら基本を理解する」こと、「(良い意味で)楽しく、気づき、学ぶ」→「職場での実践に結びつける」ことをコンセプトとします。

 

 

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

●2つの軸から解説

  • ・ロジカルシンキングは、さまざまな用途に活用できることをお伝えするために、縦(網羅性)・横(因果関係)という軸を使って解説します。
  •  

●職場ですぐに使えるアウトプット

  • ・総合演習では、学習したロジカルシンキングのスキルを活用して自組織の課題解決に取り組みます。アウトプットとして具体的な解決策まで考えるため、実務での活用法を体感するとともに、職場ですぐに使えるお土産としていただきます。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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