実は身近な存在 バリュエーション(企業価値算定)研修

受講対象

  • 若手社員
  • 中堅職員
  • リーダー層

学習テーマ

  • 営業
  • 財務知識
  • リスクマネジメント

研修企画のヒント

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自分事としてとらえるための工夫を
「むずかしそう」「自分には関係ない」と思われがちな本テーマですが、実は様々な場面で使える知識です。例えば、新規事業やサービスの立ち上げ時、中長期的な企業価値向上、他部門への波及効果も含めて提案内容を強化できます。受講生にとって身近なテーマであることを伝え、学習意欲を引き出す工夫をしましょう。

 

 

基本情報

コード:20100
日数 1日間
特徴 演習多め、カスタマイズ可、登壇形式・オンライン形式対応可
対応課題
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 内容
AM

オリエンテーション

 

 

1.企業価値(バリュエーション)とは何か

 

 

 

 

研修目的の説明、アイスブレイク

 

 

・ガイダンス:企業価値(バリュエーション)とは何か
①企業価値を知ることで高まる視座
②企業価値=事業価値(EV)+事業以外の価値(非事業用資産)
②3つの算定方法
④最低限必要な決算書(BS・PL)の読み方を知る
・グループディスカッション(部署名・自身の考える自社及び自部署の価値を共有)
・クラス共有/講師フィードバック・質疑応答
・解説:重要な財務指標、企業価値向上、会社の強みとは     

PM

2.バリュエーション(=企業価値)資料作成

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.個人のバリュー 上司への提案資料作成

・自社のバリュエーション資料作成のガイダンス
①バリュエーション資料の説明、作成方法をお伝えする
②作成に必要なデータ配布する(決算書、パンフレット、競合資料、市場資料等)
③ビジネスモデルの分析に必要なフレームワーク複数を紹介
・資料作成
・グループディスカッション
・クラス共有/講師フィードバック・質疑応答
・解説:経営者、株主が期待すること

 

・自身のバリューは、何を会社に還元している、していくべきなのか
・バリュエーション資料を元に上司への提案(報告)資料を作成する
①会社、自部署、上司(先輩)、自身⇔WILL、CAN、MUSTのマトリクス図作成
②今期の行動計画作成
・グループ発表と個人発表
解説:個人のバリュー、理想と現実とギャップ

©熊谷広樹

 

研修のポイント

・自身の働く企業や顧客企業の事業価値について客観的な理解を深めることで、視座を高め、自身が所属部署に対して
何をなすべきかを考ます。
・自身の所属する企業の価値と評価方法を知ることにより、世の中や業界、顧客、所属部署、そして自身の価値も
客観視することができ、自身がステークホルダーに対して与えるべき、経営目標から逆算した価値を明確できます。

 

効果を高める工夫・仕掛け

・バリュエーション(企業価値算定)が身近なものということ、昨今の報道及び今後の必要性について把握します。
・社会人に必要な企業・事業価値算定の重要性を理解します。
・企業価値算定のワークを通じ、自社の企業価値と経営目標のギャップを理解します。
・企業の経営目標から自身の目標をブレイクダウンし、その達成に向けた行動計画を策定します。

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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