多様性への対応力をつける 外国人受け入れ研修
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受講対象
- 若手社員
- リーダー層
- 管理職
- 中堅社員
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学習テーマ
- コミュニケーション
- 指導・育成・OJT
- ダイバーシティ
研修企画のヒント
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- 研修と同時に制度の整備も必要
- 知識やマインドを身につけるのと同時に、企業として外国人材を受け入れるための体制を整える必要があります。とくに、外国人材は自身の評価について具体的な根拠を求めることが多く、「なんとなく」が通用しません。具体的に数値化するなど、改変が必要な場合も多々あります。
基本情報
日数 | 1日間、2日間 |
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特徴 | 演習多め、カスタマイズ可 |
対応課題 | 基礎力向上 |
講師 | アイ・イーシー契約講師 |
カリキュラム
時間 | セッション | 進め方 |
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1日目 |
1.日本企業の置かれている状況を理解し、課題を明確化する
2.高度外国人財を理解する
3.globalforceのトラブル事例に基づく、日本企業の課題を理解する |
・グローバルなビジネスの現状
・外国人留学生のポテンシャル
・処遇、残業、キャリアパス、退職について
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2日目 |
4.高度外国人材のコーチング・ガイディングの方法を学ぶ
5.高度外国人材を受け入れる組織体制への提案 |
・高度外国人材のキャリア意識 ・個々にあった、さまざまな工夫
・指導、評価の独立 |
© 島崎ふみひこ
研修のポイント
外国人(留学生)を受入れる部門長、管理者、上司、先輩、同僚社員向けのプログラムです。高度外国人財とチームを組んで成果を上げるための、留意点やポイントを学びます。
一日目は、異文化の多様性(ダイバーシティ)を受け入れる側の「戸惑い」への対応力を身に着け、二日目は、高度外国人材に成果を生ませるための、コーチング、ガイディングの手法を身に着けます。
効果を高める工夫・仕掛け
●Hawk View(ホーク ビュー)アプローチで考える
- ・Hawk View(ホーク ビュー)アプローチで、マクロ視点の、統計等のさまざまなデータから、企業における課題を認識し、共有します。
※Hawk View(ホーク ビュー)アプローチ
グローバルのマクロ的な視点を持つことと同時に、ミクロの視点で課題を捕捉し、アプローチをかける手法。日本企業の立ち位置を理解し、高度外国人財の活用の意義や必要性を知ることを目的とします。
●事例で理解する日本企業の課題
- ・処遇や残業、キャリアパスに関する、いくつかの代表的なトラブル事例を元に、日本企業の抱える課題を理解していただきます。具体的な事例を知ることで、「自社ではどうか?」をイメージしやすくなります。
カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。
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