マーケティングの原理原則研修

受講対象

  • 若手社員
  • 中堅職員
  • リーダー層
  • 管理職
  • 経営者・経営幹部
  • 中堅社員

学習テーマ

  • マーケティング

研修企画のヒント

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研修に求めるレベルを明確にする。
マーケティングは、大学などで専門学科が設けられるほど、基礎から応用編まで実施可能な分野です。そのため、研修を企画する上では、どのような対象者に、どのぐらいのレベルの内容を提供するのかを明確にするとよいでしょう。マーケティングの基本的な理論を理解することを目的にするのか、実務レベルに落とし込んでマーケティングのフレームワークを活用できるようにするのか、などを検討しましょう。

 

 

基本情報

コード:20057
日数 1日間
特徴 カスタマイズ可、登壇形式・オンライン形式対応可
対応課題 新製品・新事業の開発、次世代リーダー育成、基礎力向上
講師 アイ・イーシー契約講師

カリキュラム

時間 セッション 進め方
AM

講義「マーケティングの原理原則を理解する」
・マーケティングとは
・SWOTとマーケティング
・マーケティングの基本形

 

講義「お客様を特定する」
・市場セグメンテーション(STP)
・ターゲテイング
・マーケティングリサーチ

昨今のWEBマーケティングに代表されるように、「マーケティングとは集客テクニックである」と誤解されがちです。

 

ポイントを絞った解説で、本質的な部分を基礎からしっかり学んでいただきます。

PM

演習「缶チューハイの商品開発①」
・ターゲティングとペルソナ
 個人ワーク→グループ討議

 

講義「提供価値を伝える」
・提供価値→コンセプト
・ベネフィット→USP
・マーケティングミックス(4P)
・ブランディング

 

演習「缶チューハイの商品開発②」
・コンセプトとベネフィット
 個人ワーク→グループ討議

 

講義「アルコール業界での体験談」
・発泡酒のコンセプト開発
・スポーツ応援プロモーション

演習では、想像力を働かせて発想を広げ、マーケティングプラン策定のプロセスを体感していただきます。

 

前半の演習では未充足ニーズを意識したターゲティングを行い、ペルソナまでをイメージできるようにします。

 

後半は提供価値をコンセプトに落とし込み、それをお客様の立場でベネフィット化するトレーニングを行います。

Ⓒ上野哲夫

 

研修のポイント

マーケティングの本質というべき原理原則を学び、マーケティング戦略の基本形を理解します。

 

マーケティング戦略の策定プロセスをマスターし、実ビジネスに応用するコツをつかみます。

 

 

効果を高める工夫・仕掛け

「未充足ニーズ×提供価値」という基本骨子を腹に落とす

 

「機会となる顧客の未充足ニーズ」と「強みである競争優位性のある提供価値」を最適に組み合わせる、という骨子をまず固めます。その上でプランニングを展開するという本質を、ワークを通じて理解していただきます。

 

実話を聞くことでモチベーションを上げる

 

講師の実体験をお話します。競争環境の厳しい業界での事例を元に、リアルにマーケティングの本質を感じていただきます。コンセプト開発、販売プロモーションの2つの事例を臨場感を持ってお伝えします。

 

 

カリキュラムは、ご要望に応じてアレンジいたします。お問い合わせください。

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