バングラデシュに行ってきました。ダッカとエクラスプールという農村に学生と社会人の混成チームで10日間、行ってきました。グラミン銀行との共同プロジェクトで、農村が抱えるさまざまな問題を調査し、それに対して解決策を提案し、実行していくものです。
バングラデシュは、一人当たりの年間の所得が6万円程度の最貧国の1つです。僕たちはグループに分かれて、エクラスプールというダッカから船で4〜5時間行った農村で調査を行いました。
グループごとにテーマは決まっています。僕のグループのテーマは、「健康」でした。健康と一言で言っても、幅広い。しかも、農村の健康に関する統計などの情報はほぼ何もないので、とにかく現地に行って、リサーチを開始しました。バングラデシュも初めてで、しかも農村ですから、驚かされることばかりでした。ざっと驚いたことをあげたとしても、いろいろあります。
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▲エクラスプールの子どもたち。
イスラム教ですが、男女共学の学校に行っています。
笑顔はかわいいのですが、病院がないので、急病になったら大変です。 |
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