研修なんでもランキング
Vol.6多様化するファーストステップ〈若手社員研修〉ランキング【2023年度版】
会社ごと団体ごとに「学ばせたいもの」が異なる中、需要が高いテーマは?
順位 | テーマ | 割合 | 昨年比 |
---|---|---|---|
コミュニケーション | 60.1% | ||
財務・会計 | 16.2% | ||
思考力 | 10.1% | ||
メンタル&ストレスマネジメント | 10.1% | ||
4 | 業務改善、生産性向上 | 9.1% | |
5 | 問題解決 | 7.6% | |
6 | ライフ&キャリア | 7.1% | |
7 | モチベーション向上、組織活性 | 3.5% | |
8 | CS・ES | 2.5% | |
9 | リーダーシップ | 2.0% |
戦力化のその先へ、若手社員向け研修 2023年度の傾向
近年増加傾向にある若手社員向けの研修は、2023年度もさらに件数を増やしました。
トップは「コミュニケーション」で前年と変わらず、シェアは微増(58.9% → 60.1%)しました。これで多様化、と言い表すことについては、やや違和感を覚えるかもしれません。これは「コミュニケーション」というテーマに含まれるものが幅広いためであり、多様化という表現がかかるのはコミュニケーション系研修の「次」や「一緒に行うもの」、「他に含まれる要素」です。
その中で2023年度、目を引いたのは「メンタルヘルス&ストレスマネジメント」です。これまではもう少し上の階層で、モチベーション向上のような文脈で行われることが多い印象でした。それが若手向けに、「働きやすさ」に資するべく行われるようになってきていると感じます。
お勧めのテーマ
セブンチャートでコミュ力を高めよう 「伝える技術を磨く」研修
「伝える」ためには、伝えたい内容に筋道が通っている必要があります。筋道を通すために必要な考え方が論理思考、ロジカルシンキングです。このロジカルシンキングを正しくとらえ、磨いていくために必要なのが、読解力です。「読解力」を鍛えれば適切な「ロジカルシンキング」が行えるようになり、結果として「伝える力」が高まります。
⇒プログラムはこちらからご覧になれます。
2024年6月21日 公開