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求められるのは、仕事の価値を自ら創り出せるビジネスマン
経験も実績も積み重ねてきて、これからの会社の未来を支える核となるのが、中堅社員。
今、その中堅という立場に求められているのは、これまでと同じ仕事の取り組み方ではなく、
自ら考え、まだ見えない問題や課題に気づき、解決に取り組んでいくような、
一歩目線を上げた仕事のしかたです。
自ら考えて仕事の新しい価値を生み出していける人、つまり価値創造型のビジネスマンになることを期待されています。
問題発見力は、あなたの努力を結果につなげるためのスキルです
ビジネスというのは問題発見と問題解決の連続です。
ただ、いま見えている問題を処理しているだけでは、新たな価値は生み出せません。
また知識や経験があるからこそ、本来問題にすべきところを見逃していたり、
「こんなものだろう」と妥協してしまうこともあります。
そのため、中堅社員にもっとも大切なことは、問題を問題として捉えることができる物事の見方や考え方、
そして本当に解決するべき隠れている『問題』を発見できる視点です。
現状に満足せず、本当にこれでいいのだろうか? もっといい方法はないか?
と疑うことのできる「問題発見力」と、発見した目的を解決するための「問題解決力」が必要なのです。
そこで本コースでは、問題発見力と問題解決力の向上を中心に、
現在の中堅社員に求められる力を高めていきます。
問題発見&解決力が身につけられれば、効率的で質の高い仕事のしかた、取り組むべき重要な課題、
そして、あなたが今後のためにやるべきことがしっかりとみえてくることでしょう。
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■第1巻:マインド篇テキスト・・・・ストーリーで学ぶ 問題発見マインドの身につけ方 |
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中堅社員研修講座のマインド編のテキストはストーリー仕立て、ストーリーで何を言おうとしているのか、何が必要なのかを自ら考えるためのしくです。価値創造型マインドを身につけるための視点、考え方を、「問題解決カエルのケロピー」とともに学んでいきます。読み取るべき重要なポイントについては、解説を加え、さらに理解を深めていきます。
成功するためには失敗を恐れない/スキルや知識は「道具」だと考える/自分の都合のいいように考えない/自分の限界を決め付けない/無意識の癖が自分の能力アップを妨げる/自分の常識を疑う/強い精神力を養う/知的好奇心を持つ/仮説を立てる習慣を持つ/未知の世界に触れる勇気を持つ/想像力が努力のモチベーションになる/集団の力を高めるために協力する/データや情報を元に、正しい判断力を養う/くり返して身につける/執念深く、試行錯誤する/他者の意見を参考にする/部下や後輩が自由に意見を言えるリーダーになる/部下を信じて、任せる/歪んだプライドはチャンスを逃す/時間の使い方を考える/自分が世界の中心だと思わない/部下や後輩のアドバイスを素直に受け入れる/相手の弱点を知る/新しいことに挑戦する/変化を好む/自分が提供できる価値を考える/物事の規則性をとらえる/常に努力を怠らない/心に余裕を持つ/当事者意識を持つ/自分の都合を優先させない/自分の頭で考える/客観的な視点を持つ/危機意識を持ち続ける 他常に努力を怠らない/心に余裕を持つ/当事者意識を持つ/自分の都合を優先させない/自分の頭で考える/客観的な視点を持つ/危機意識を持ち続ける 他
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■第2巻:知識篇テキスト・・・・中堅社員に必要な知識&スキル編 |
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中堅社員に求められる役割、一歩先を見据えた仕事のしかたをするため知識とスキルを中心に学んでいきます。
□第1章:中堅社員の役割とキャリアデザイン・・・・・・・・・・
中堅社員に求められる役割・キャリアデザインとは/自分のキャリアの棚卸し 他
□第2章:自分と仕事を管理するセルフコントロール力 ・・・・・・・・・・
セルフコントロールは自己責任である/自分のモチベーションのもとを知る 他
□第3章:中堅社員に必要なコミュニケーションスキル・・・・・・・・・・
根回しは重要なコミュニケーションスキル/交渉はあらゆる場面で求められる/気配り・サービス精神を持つ 他
□第4章:メンバーを率いるリーダーシップ力・・・・・・・・・・
中堅社員のリーダーシップ/リーダーシップの条件/組織を導いていく力 他
□第5章:メンバーをまとめて成果につなげるチーム力・・・・・・・・・・
チーム力とは/強いチームに欠かせない団結力/チームワークの落とし穴 他
□第6章:部下・後輩のやる気を育てる指導力・・・・・・・・・・
職場に活気あるコミュニケーションをもたらす/指導の基本は、ほめて育てる 他
□第7章:中堅社員に必要な仕事力・・・・・・・・・・
目標を管理する方法/先見力が問われる段取り力/仕事の優先順位のつけ方/アイデアを形にする企画力/積み重ねで差がつく継続力 他
□第8章:業務効率を高める時間管理力・・・・・・・・・・
時間管理とは/時間管理のツールを準備する/自分の時間の使い方を見直す 他
□第9章:中堅社員の目線で考えるコスト意識・・・・・・・・・・
中堅社員に必要なコスト意識/コストは新しい価値への投資だと考える 他
□第10章:仕事の価値を高める問題発見・解決力・・・・・・・・・・
そもそも問題解決とは何か/問題解決と問題発見/問題意識がすべての出発点/現状を疑う視点を持とう/問題解決のプロセス 他
□第11章:問題解決に必要な仮説思考力・・・・・・・・・・
仮説思考のプロセス/仮説のヒントの見つけ方/仮説を導くためのデータの見方 他
□第12章:問題解決に役立つ思考ツール・・・・・・・・・・
フレームワークとは/「4P」と「4C」/「SWOT分析」/「MECE」/「イシューツリー」 他
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■付録:ワークブック・・・・学んだことを自分の業務に落とし込み、共有化するためのツール |
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ワークブック
テキスト第1巻で学んだことを、自分の日々の仕事に当てはめて考え、実際に仕事で使える知識とするため、またテキスト第2巻の理解をより深めるために活用するものです。第1章は仕事の問題を明らかにするワーク、第2章は自分のキャリアデザインをつくるためのワークで構成されています。自学自習はもちろん、通信教育学習後の研修の事前課題用ツールとして活用いただくことも可能です。
【項目】
問題解決マインドを養う/職場の問題を発見する/チーム活動の問題を発見する/自分の仕事の問題を発見する/自分の仕事の可能性を考える/時間の使い方を考える/当事者意識を持つ/上司、部下・後輩との人間関係を見直す/これまでのキャリアの棚卸しをする/自分に求められる役割りを考える/自分の強みや弱みを把握する/理想のリーダー像をイメージする/自分の人生観を考える/目標達成のための計画を立てる 他 |
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●教材構成:テキスト2冊、ワークブック1冊、問診表、添削課題2回、講師からの手紙1通 |
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●受講期間:3ヶ月 受講料:20,000円(税別) |
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