快速てんさ君は、あくまでも「添削のやりとり」を行うシステムです。学習はパソコンを使わずに、紙のテキストで行います。Eラーニングというと、教材から添削、テストまで、すべてをペーパーレス化するものを想像する人が多いでしょうし、実際そういったものがほとんどです。しかし、それが本当に学習効果を高めるかというと、疑問があります。ペーパーレス化の流れに逆らうようですが、やはり紙の本の方が頭に入りやすく、学習もしやすいからです。
ただ、「添削のやりとり」に限って言えば、ネットを使ったデータのやり取りだけで済んでしまうWeb添削の方が有利です。そこで当社のEラーニングは、あくまでもWeb利用は添削のやりとりと受講管理だけに限定し、学習では紙のテキストを使用します。郵便添削とEラーランニングのそれぞれの良さを活かした学習システムです。
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