昨年夏、東京電力管内では大規模停電の恐れありということで、企業および個人の節電活動により、なんとか無事に乗り切ることができました。
しかし、今年も夏はやってきます。今年の節電の準備は万全でしょうか?昨年大丈夫だったということで、社員の節電意識の低下はありませんでしょうか?
さらに今年はついに全原発が停止し、いままであまり節電が取りざたされてこなかった関西電力管内でも節電の必要性が叫ばれています。電気代の値上げもあり、社員のさらなる節電意識の向上が不可欠になってきています。
各社、各人、すでにさまざまな電力不足対策をお考えのことかと思いますが、手軽にできる節電意識向上策として、当社の通信教育『節電大作戦100』を改めてご提案いたします。


●夏を乗り切るために、コストを下げるために、実用的・効果的な節電ノウハウが満載!


全原発が停止した今、継続的な節電が求められる状況が続きます。本講座では、電気・発電・節電の基本知識や具体的で実用的な節電のノウハウ、計画停電への対処法、節電しながら夏を乗りきるための方法などを、わかりやすく学んでいきます。


●まずは月1000円から。25%減も無理せず実現


本講座では、無理せずちょっとした工夫で実現できる節電を学んでいきます。毎月の電気料金通知で一喜一憂しながら日常の行動を見直していく節電生活は、ちょっと視点を変えてみれば意外と楽しいものです。エコで省エネな「気持ちいい」日常を、自分のものにしてみませんか?


●東京電力管内だけではない、日本全国の緊急課題!


東京電力管内の企業には昨年の実績がありますが、他の地域についてはまだまだ節電ノウハウが不足気味の企業もあるのではないでしょうか。また、昨年大丈夫だったからといって油断すると、たちまち電力不足に陥るのが現在の日本の現状です。電力不足対策は、緊急かつ重要度の高い課題です。全社員の節電に対する意識を大きく変えていくために本通信教育講座をご活用ください。

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●図解と平易な文章で忙しい方でも素早く学習!


節電活動をすすめる上で必要になる対策を100項目に凝縮。
図解と平易な文章でわかりやすく、ポイントを絞って学習していきますので、忙しい方でも素早く知識やスキルを身につけることができます。

●目次
  主な内容
電気の基本&身近な節電

@電気の基礎知識
(電気はこうして生まれる/発電所から家庭への長い道のり/電気使用料金の内訳/他)
A急な停電、計画停電時の状況と注意
(究極の電力不足で大停電も!/停電時の家庭の混乱/停電時、通電時の火災発生に注意!/他)
B節電への社会と個人の取り組み
(小さな節電、大きな社会貢献/節電を機に身近な環境を整える/家を新築するなら、構造で大きな節電/他)
C身近な節電を考える 家事編
(無駄な電力消費の敵、待機電力/使い方次第の洗濯&乾燥機の節電/家事用電気器具は時間の短縮が命/他)
D身近な節電を考える 炊事と食事編
(冷気を逃がすな! 冷蔵庫の節電/電気ポットは使う? 使わない?/台所でできる徹底節電/他)
E生活の中に節電を習慣化
(お風呂の節電を楽しみにかえる/トイレでの使用電力を減らす/テレビ・AV機器利用の習慣を変える/他)
F電気の少ない暑い夏をのりきる法
(エアコンは夏の節電のキモ/扇風機で有効な暑さしのぎを/自分を冷やす暑さ対策/他)
G電気の少ない寒い冬をのりきる法
(電気を使わず部屋を暖める/寒い夜、節電しても暖かく眠る方法/この暖房には注意が必要/他)
H暑さ寒さによる体調悪化から身を守る
(暑さは体調管理の大敵/熱中症予防と対策/寒さによる体調悪化の対処法/他)
I節電を実行するための準備
(1ヶ月1,000円の節約にチャレンジ!/どの電気器具でいくらかかっている?/使用している電気使用機器をすべて知る/他)

広い範囲の節電と節電実践

Jオフィスでの暑さ対策
(オフィスでのエアコンの節電/クールビズや屋上緑化で冷房費軽減/オフィス内でひとりでも暑さと戦う/他)
K明るい社会のために―照明徹底考察―
(オフィスの照明の使用方法を変える/画期的なLED照明/明るすぎる店舗の節電/他)
L人ごとにしない節電
(進化している省エネ技術/共用部分の照明は大消費電力/パソコン周辺機器も忘れず節電対策を/他)
M仕事の中核パソコンの節電
(パソコンの消費電力を抑えるには/停電時のパソコンを守る/他)
NOA&通信機器も忘れず節電
(通信機器で節電/コピー、プリンターでも節電を/最新技術で節電を後押し/他)
O具体的に節電に取り組むために
(家電の性能と節電具合/買い替えが節約? 家電製品/消費電力を肉眼で確認/他)
P実践的に節電に取り組む
(省エネ家電をチェックする/1000円チャレンジ! コツコツ節約/照明の節約をコツコツ積み上げる/他)
Q組織的に大きな節電チャレンジ
(休日はいつとる? どんなふうに?/通勤しないという選択/新潟の県をあげての実験に学ぶ/他)
Rこれからの発電の可能性
(グリーン電力を選ぶということ/家庭菜園のように電気を育てる/自然エネルギーはどこまで使える?/電気が売れる! 企業売電の増加/他)
S未来へ向けての電気とのつきあい方
(人間らしいライフスタイルを取り戻す/節電生活で心は明るく健康に 朝編/節電総まとめ「これからの電気」/他)

■テキスト:1冊 ■自己診断:1回 ■添削課題:2回
■価格:13,000円(税別)
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