受講対象者:OJT担当者、これからOJT担当者になる方
これだけやれば大丈夫!
その悩み、解決します。
「この教え方で大丈夫?」「ハラスメントと言われたらどうしよう」「プライベートはどこまで踏み込んでいいの?」OJT担当者は様々な不安を抱えています。そんな悩みに応える、OJTで大切なポイントを網羅した講座です。
部下後輩が自分で考え主体的に行動するために、OJT担当者はどのように向き合うべきか、その心構えとスキルを余すことなく学びます。いまどきの新人の特徴やパワハラにならない叱り方、オンラインツールを利用した育成のポイントなど、最新の情報が満載。OJTで成長するのは、対象者だけではありません。OJT担当者自身の学びの機会にもなります。OJTへの不安を払拭し前向きに取り組むための後押しをします。
本講座ではまず、OJTの役割や意義について理解をし、育成のための事前準備をするところから始めます。育成目標、指導計画をしっかりと立て、PDCAを回すことで、OJTの効果は飛躍的に向上します。指示待ちにさせるのではなく自ら考えさせることで、仕事を「自分ごと」と捉える主体的な新人を育成することを目指します。また、OJTを進める中で直面しやすいトラブルをケーススタディ形式で学び、いざという時に備えます。
下図は、学習の流れを示したものです。
1か月目 基礎編 |
1章 OJTはなぜ必要なのか (OJTとは何か/OJTの意義/OJT担当者の役割とスキル 他) 2章 成功させるために必要な事前準備 (指導時間の捻出/育成目標/チーム・部署を巻き込む 他) 3章 教えるスキルを高める (ティーチング・コーチング/パワハラにならない叱り方 他) 4章 いまどき新人の育て方 (各タイプ別に効果的な指導法を学ぶ) 5章 新人のモチベーションが下がる要因 (不平不満の把握/細やかな承認/やる気を引き出す 他) |
2か月目 実践編 |
1章 目標設定と業務の実行 (目標設定/計画立案/「自分ごと」にするための指導 他) 2章 トラブル対処と学びの支援 (関係者を広げる/評価・フィードバック 他) 3章 新人のコミュニケーションスキルを育てる (仕事への姿勢/報連相の仕方/オンライン指導の注意点 他) 4章 自ら考える力を育てる (“指示待ち”をなくす/相手に考えさせるトーク術 他) 5章 トラブルシューティング (OJTを進めていく中で直面しやすいトラブルの対処法を示す) |
3か月目 |
学んだ内容を実務に活かすためのワークに取り組みます。 |
教材構成 |
■通常版
■PCP版 |