学習のねらいと講座の特徴

● 業務効率化の一番の近道、ロジカルな思考とロジカルな行動「ロジカルスキル」。

ムダな業務を見分けるポイントは何でしょうか？ 「なぜ、それを行うのか」が明確ではない場合、その業務はムダである可能性が極めて高いといえるでしょう。この「なぜ」を以て業務を見直す際に、頼りになるのがロジカルであることです。つまり、業務効率化のための有効な姿勢ということになります。
本講座は、業務効率化が叫ばれるいまこそ、ロジカルに考え、行動を起こすことの価値を見直し、またそれを実行に移すことで、あらゆるビジネスシーンの業務効率化をサポートするべく企画されました。

● ロジカルに考えることと、それをロジカルにアウトプットすることを学ぶ

本講座ではまず、すべての「ロジカル」の源であるロジカルシンキングについて学びます。ロジカルシンキングが有効な場面からその構成要素、具体的にどうロジカルシンキングを進めていくか、身につけていくかまで、詳しく解説していきます。次に、ロジカルに考えた内容を１人で行う「ロジカルアクション」と他者に向かって発信する「ロジカルコミュニケーション」について学びます。ロジカルアクション、ロジカルコミュニケーションともに、ビジネスパーソンが日々行うことをいかにロジカルに、いかに効率的に進めていくかを主眼に、細かく見ていきます。学んだことを実践に移すサポートをする、ワークブックもあります。 

● 受講特典：『自己発見テスト　Pazz』

IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz（パズ）とは、仕事に大切な２４のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください！
https://iec.co.jp/pazz/

 

講座カリキュラム

1か月目 ロジカルシンキング + ロジカルアクション編	今、なぜ「ロジカルシンキング」が必要か？：「働く人」の変化 「ロジカルシンキング」とは何か？：言葉と言葉の関係に注意する 「ロジカル」に考えるヒント：まずはしっかりと「分割」すること ロジカル段取り：きちんと「理由」を説明できるか ロジカル意思決定：「何をしたいのか？」を明確にする ロジカル情報収集：「何がわかればよいのか」を決めておく ロジカル問題解決：「筋道」をしっかりと立てること　他
2か月目 ロジカルコミュニケーション編	ロジカルライティング：文章の目的が明確であること ロジカル社内文書：さらに「シンプル」に、「わかりやすく」 ロジカルメール術：「一斉かつ速やかに」の情報発信という目的 ロジカルスピーキング：「想定外の領域」が常に伴う ロジカル＜ほうれんそう＞：何が「主眼」であるのかを明確にする ロジカル質問：「なぜ」質問しているのかを明らかにする ロジカル商談：「伝える」ことと「聴く」こと　他
3か月目 Workbook	ロジカルスキルを自分の仕事に落とし込み、活用することを目的に５つのケーススタディに取り組みます。
教材構成	テキスト2冊／ワークブック1冊／提出課題３回