学習のねらいと講座の特徴

● 誰もが「好印象を与えたい」と思っているけれど……

いわゆる「好かれる人・印象が良い人」に共通することは「他の人に不快感を抱かせない」だと言われています。こう聞いて、「当然じゃないか」と思う人も多いはずです。では、それを理解している人が必ずしも「好かれる人」でないのは、なぜでしょうか。実は、ここに落とし穴があるのです。
まず、「人に不快感を抱かせる」というのは、「好印象を与える」ことと真逆の行為です。この「好印象を与える」行為の多くが自覚的に行われるのに対して、「不快感を抱かせる」行為のほとんどは無自覚に行われています。つまり、どれだけ印象を良くしようと心がけても、本人の自覚のない部分でその努力を台無しにしていることが多いのです。この部分を改善するために「気づき」と「学び」の必要があると考えられ、本講座が開発されました。

● 「好印象テクニックの習得＋マイナス印象の改善」で今度こそ本当に「好かれる人」へ！

本講座では、まず人の印象を左右する３大要素として「雑談」「あいづち」「笑顔」を掲げ、それらを体系的に学び、好印象を与えるテクニックを徹底的に分析・習得します。さらに、今まで自分の印象をマイナスにしてきてしまった要素をタイプ別に徹底対処することで、前半で学んだ好印象テクを200％活用し、根本から「好印象だけを与える人」へ「変わること」を目指していきます。

● 受講特典：『自己発見テスト　Pazz』

IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz（パズ）とは、仕事に大切な２４のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください！
https://iec.co.jp/pazz/

 

講座カリキュラム

1か月目 印象を決める 「雑談」 「あいづち」 「笑顔」の実態と その200％活用法	好印象は「心＋技術」でつくるもの／「人は見た目が9割」は本当？／緊張をほぐすには／なぜあの人は好印象なのか？／相手をとりこにする「笑顔」のつくり方／笑顔でエンドルフィンを出しまくる／いい笑顔をつくる目と口のエクササイズ／ロールプレイングと自己暗示／うなづきとボディランゲージで視覚に訴える／あいづちでいかに感情を表現するか／「チューニング」と「ミラーリング」で親近感を与える／ちょっとした技で「雑談」を弾ませる／自意識を捨てる／つかみは「天気」で十分／「視線」にヒントあり／話題を広げたら相手に盛り上げさせる　他
2か月目 タイプ別！ 自分のマイナス印象チェックと克服作戦	大勢の中での好印象のつくり方／挨拶から始め、あいづちで探りを入れる／「橋渡し役」を味方に／さらなる質問を引き出し話題を広げる／それでも挨拶は自分から／感情を外し「事実」と「いいところ」を見る／相手の反応を見ながら話題を変える／マイナスをプラスに変える克服作戦：マインド編（CASE1　自分に自信がもてない／CASE2　被害妄想が強い／CASE3　感情がスムーズに表せられない／CASE4　人見知りである　他）／マイナスをプラスに変える克服作戦：アクション編（CASE11　人の話を聞いていない／CASE12　八方美人／CASE13　言葉がきつい／CASE14　マウンティングしたがる　他）
3か月目 ワークブック	３か月目は、ワークブックを使って、テキスト学習の振り返り・実践を行っていきます。ポジティブなアクションを実践していくと同時に、自分のマイナス部分が改善しているかどうかを追っていきます。
教材構成	テキスト２冊／ワークブック１冊／提出課題３回

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●いつもあたりまえのようにしている会話ですが、ほんの少しの心遣いで、受け取る側の印象が大きく変わるのだと思いました。元気な時、疲れている時で会話がいいかげんになってしまう時があるので、会話にもオンとオフの切り替えが必要だと感じました。(事務・女性)