戦国武将が手本とした兵法。
その不変の真理を紐解き、
どう生かしたかを学び、
ビジネス戦略のヒントを探る。
1か月目 兵法の基礎知識 |
兵法とは/孫子/呉子/尉繚子/司馬法/六韜/三略/李衛公問対/商子/墨子/管子/荀子/准南子/便宜十六策/将苑/太白陰経/虎鈴経/武経総要/武備志/百戦奇略/三十六計/論語/孟子/韓非子/新書/説苑/大載礼記/塩鉄論/兵法名言集 |
2か月目 組織のための兵法 |
第1章 内政を整える 第2章 戦いに備える 第3章 兵士(組織)の統制 第4章 情報分析の方法 第5章 戦略・戦術の心得 『便宜十六策』国は軍をもって補となし、君は臣をもって佐となす<徳川家康> 『三略』人を尚(たとっと)べば、下(しも)、力を尽くす<武田信玄> 『孫子』後(おく)れて戦地におりて戦いに趨く(おもむく)者は労す<上杉景勝> 『三十六計』煉瓦を投げて球を引く<尼子晴久> 他 |
3か月目 軍師の日常的な政策と軍師の失敗に学ぶ |
第1章 攻撃における戦略 第2章 戦況を有利にする計略 第3章 戦いにおける戒め 第4章 守備・受け身の戦い 第5章 引き際の戦略 『孫子』囲師(いし)には必ず闕(か)き、窮寇(きゅうこう)には迫ることなかれ<黒田官兵衛> 『三十六計』濁り水に魚を捕らえる<毛利元就> 他 |
教材構成 | テキスト3冊/提出課題3回 |
監修 | 小和田哲男(おわだ てつお)(文学博士、歴史学者、静岡大学名誉教授) 日本の文学博士、歴史学者。特に日本の戦国時代に関する研究で知られる。静岡大学名誉教授。 |
著者 | 小和田泰経(おわだ やすつね)(歴史学者、静岡英和学院大学講師) 日本の歴史学者。父・哲男氏と同じく戦国時代史を中心に、合戦、城郭、武具にも精通する。 |