仮説思考とフレームワーク思考を
身につけることで、
仕事力と問題解決力が
高まります。
1か月目 問題解決プロセスの 基本と フレームワーク思考 |
問題解決プロセスの基本とフレームワーク思考 第1巻ではまず、問題解決はどのようなプロセスで行うのかを解説し、次に課題分析の仕方と、課題分析に役立つフレームワークについて学んでいきます。
第1章 問題解決のプロセスとは
付加価値を提供できなければ生き残れない時代/そもそも問題解決とは何か/仮説思考ってなに?/フレームワーク思考ってなに?/創造と論理を連携させよう/イシューツリーで課題を構造化しよう/MECEの基本的な考え方を学ぼう/イシューツリーで論点分解をしてみよう/課題分析に役立つフレームワーク/あらゆる戦略の基本軸となる「3C」/競争環境を理解するためのツール「5F」/「SWOT」で自社の強みと弱みを把握する/他 |
2か月目 仮説の立て方・ 仮説の検証のしかた |
「仮の結論」から考え、検証しながら問題解決を進めていく仮説思考を学び、問題解決のスピードと効率を高めていきます。
第1章 仮説の立て方・作り方
仮説分析ができたら仮説を立てよう/仮説検証の基本的な考え方/仮説のコツ①「顧客の視点から発想しよう」/仮説のコツ②「常識の枠から自由になろう」/視線の高さが仮説のクオリティを決める/グラフで仮説を検証しよう/比較分析とヒストグラム/トレンド分析/パレート分析/課題の目的と動機を共有しよう/仮説をコンセプトにまとめていこう/検討課題の洗い出しをしよう/作業プランの作成/他 |
3か月目 思考力を高める 『トレーニングブック』 |
仮説思考とフレームワークを自分のものにするための、テキストと連動したトレーニングブックです。練習問題に取り組むことにより、実践的な力を身に付けていきます。 |
教材構成 | テキスト2冊/ワークブック1冊/提出課題2回 |
執筆指導講師 | 河瀬誠 東京大学工学部卒業、ボストン大学大学院にて理学修士および経営学修士(MBA)修了。A.T.カーニー(株)にて主に金融・通信業界の新規事業開拓プロジェクトを担当。ソフトバンクにて音楽メディアの新サービスを立ち上げ。現在、知的資本専門のコンサルティング会社(株)アクセルに勤務。日本企業が蓄積してきた強みを生かす経営改善を推進しつつ、大手電機メーカーや金融機関等にて戦略策定の研修を行っている。趣味はバックパッキング。今まで60カ国以上を旅した。著書に『戦略思考コンプリートブック』(日本実業出版社)、『戦略思考のすすめ』(講談社)などがある。 |
問題解決に関する思考法を学びたい、という声にお応えして開発された講座です。今回は、世の中にある思考法の中から、最も学びやすく、学んだことによる効果の高い2つの思考法を、ピックアップ。ビジネスマンにとって最適なツールを手に入れることができるでしょう。練りに練ったテキストによる学習効果はもちろんのこと、ワークブックによって実践的な力を高めていくのが本講座の大きな特徴です。考えながら学んでいくので、講座を修了した頃には問題解決力が大きく向上していることでしょう。私自身、開発に携わってとても勉強になりました。考え方のコツがとてもわかりやすく整理されているので、時間のないビジネスマンの方々でも、効率的に、かつ楽しく学ぶことができるでしょう。おすすめです。