数値の裏に隠された
会計情報を分析する力、
そして経営戦略を創造する力。
この二つは頼りにされるビジネスマンの
必須項目です。
1か月目 CVP分析と EVAを用いた 業績評価 |
■会計戦略に必要な、管理会計の基本的な知識と経営分析の仕方を学びます。
ビジネスの目的とは?/損益分岐点分析(CVP)の理解/固定費と変動費の離れ業/損益分岐点の呪縛/資本利益率と経済付加価値(EVA)/業績評価のしかた ほか |
2か月目 コスト計算・ 予算編成と 予実差異分析 |
■戦略的な意思決定に欠かせない、コスト計算やコスト概念、予算編成や実績との比較分析などを学びます。
コスト計算/予算編成/予算と実績の差異分析/利益増減分析表/経営分析から見た資本利益率 ほか |
3か月目 キャッシュフロー 概念 |
■キャッシュフローの概念から経営状態を分析し、戦略の立て方を学びます。
キャッシュフローの業績評価/キャッシュフローの動態分析/キャッシュフローの静態分析/企業分析のまとめ/エクセルで資金運用表作成/ディスカウント・キャッシュフロー/プロジェクトは成功するか ほか |
教材構成 | テキスト3冊/提出課題3回 |
著者 |
高田 直芳(公認会計士、公認会計士試験委員〔担当:管理会計論〕2009年12月~、一般財団法人会計教育研修機構;講師〔担当:管理会計論〕)
主な著書に「ほんとうにわかる管理会計&戦略会計」「ほんとうにわかる経営分析」(以上、PHP出版)、「高田直芳の実践会計講座/戦略会計入門」「高田直芳の実践会計講座/管理会計入門」「高田直芳の実践会計講座/戦略ファイナンス」「会計&ファイナンスのための数学入門」「新しい決算書のつくり方」「会計は、コストをどこまで減らせるのか?」(以上、日本実業出版社)「勘定科目の基本が面白いほどわかる本」中経出版)がある。 |
●投資案件を定量的に評価するプロセスが自身の業務と重なるところが多く、興味深かったです。また、予算などで通常、利益率に着目しがちですが、資産の有効利用という切り口で、視野が広がるので非常に面白いと思った。(化学・営業・男性)
●投資に対する分析に関して、今後の自身の業務に活かしたいことが多かった。割引現在価値の算出はこれまでできたいなかったのと、正味キャッシュフローもあまり意識していなかったので、今後は視野を広げて多角的に物事を判断できるよう継続して学んでいきたい。(化学・営業・男性)