イノベーションは
天才でなくても起こせます。
あなたの中の「イノベーター」を
呼び覚ます講座です。
Point 1:CREATIVITY(創造力)
物事に対して、多様な視点から考えるための力。前提を取り払い、可能性を広げて考えることで、変革のヒントを得る。
Point 2:INNOVATION(変革)
課題に対するアイディアを(企業活動として価値を持つ)変革へつなげるための基礎知識と方法論。
1か月目 クリエイティビティ編 |
第1課 クリエイティビティとは 第2課 ルールから自由になる 第3課 新しいつながりを大量生産する 第4課 ボトルネックとブレークスルー 第5課 埋もれないアイディアのレシピ 第6課 グループのクリエイティビティ 第7課 あなたの組織をかえるために |
2か月目 イノベーション編 |
第1課 イノベーションとは何か 第2課 イノベーションにはパターンがあるI 第3課 イノベーションにはパターンがあるII 第4課 組織のイノベーション 第5課 イノベーションが生まれる組織とは 第6課 オープンイノベーション 第7課 イノベーションの民主化 第8課 あなたのイノベーションを考える |
3か月目 修了課題 |
3カ月目は、学習の総まとめ・実務への橋渡しとして、あなたが考えるイノベーションのアイディアを、企画提案書の形にまとめてもらいます。 ※提出いただいた課題は、御社人事担当の方が見る場合もあります。 |
教材構成 | テキスト2冊/イノベーションブック1冊/提出課題3回/映像教材2回 ※映像をご覧になるためには、インターネットへの接続環境と、Windows Media Playerが必要です。なお、スマートフォンやタブレットでは機種やOSにより、再生ができない場合もございます。あらかじめご了承ください。 |
著者 | 清水洋(しみず ひろし) 一橋大学イノベーション研究センター・准教授 1973年生まれ。中央大学商学部卒業。一橋大学大学院商学研究科修士課程、ノースウェスタン大学大学院歴史学研究科修士課程修了後、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにて経済史の博士号を取得。その後、アイントホーヘン工科大学(オランダ) ポストドクトラル・フェローを経て、08年一橋大学イノベーション研究センター専任講師。11年より同センター准教授。専門は経営史、経済史。現在、イノベーションと企業の競争力、産業の成長を分析中 https://www.iec.co.jp/hs/ |
昨今、イノベーションという言葉はさまざまなところで耳にするようになりましたが、現実には掛け声だけが先行して、具体的なイメージや方法論が示されていないのも事実です。これでは効果的なイノベーションが起こる可能性はとても低く、ともすれば企業活動を誤った方向へと導くマイナスの変化を起こすことにもなりかねません。本講座では、まずイノベーションに対する正しい知識と、その本質を知るということを念頭においています。どことなく曖昧なイメージしか持てなかったり、勉強するのは難しそう、自分にはとうていできないことだ、などと思うかもしれません。しかし、イノベーションは自分の意識と正しい知識を理解すれば、必ず実現に近づきます。
また、通常の学習教材に加えて、Live感溢れる映像教材での講義を実施します。各テーマの学習を始める前に、講義形式のオリエンテーションVTRで概要を理解してからテキストに進みます。映像とテキストでわかりやすく講義しているので、決してハードルが高いわけではありません。まず「学ぶ」ことから始めてみてください。
左:米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター・教授)
右:清水洋(一橋大学イノベーション研究センター・准教授)