財務の基礎を
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わかりやすいテキストで
無理なく学習できます。
1か月目 企業活動の 共通語を覚えよう |
■こんな時会計の知識が役に立つ ■決算書とはなんだろう ■貸借対照表を読む ■損益計算書を読む ■利益処分案を読む ■会社の成績を決める決算の仕組み ◎巻末資料集(科目一覧、公式集) |
2か月目 あなたも 決算書を 有効活用できる |
■なぜ経営分析が必要か ■5分でできる簡易財務諸表 ■儲けの力はどのくらい? ■あなたの会社は安全か? ■あなたの会社の成長性は? ■資金を生かして使うには? ■赤字と黒字の分かれ道、損益分岐点 ■高付加価値をあげるには? ■会社の実力を総合的に掴む ◎巻末資料集(公式集、業界平均指標一覧、分析用フォーマット集) |
3か月目 財務データを 業務の改善と 革新に役立てよう |
■将来の状況をシミュレーションで描いてみよう ■財務の数字をグラフ化して構造をつかむ ■回収は早く、支払いはきれいに ■在庫を上手にコントロールする ■得意先の育成と調査に役立てる ■知っていると便利な経理知識 ■設備投資の限度をつかむ ■マトリックスを使ってシミュレーションする◎巻末資料集(公式集、分析用フォーマット集、割引係数表) |
教材構成 | テキスト3冊/別冊1冊(スパイラル演習ノート)/提出課題3回 |
執筆指導講師 | 山口 裕康(公認会計士、中小企業診断士 オーバル経営代表取締役) |
あなたがある人から、「もうかってまっか」と聞かれたとします。このとき必要な情報(事実)を集約したもの、それが決算書、あるいは財務諸表と呼ばれるものです。財務諸表は、企業活動の成果を金額として客観的に示すものであり、この見方を知っている人にとっては、自社、他社を問わず、経営状態をたちどころに見抜くことができるというものです。その意味では、財務諸表に強くなること、すなわち、経理や財務会計の常識を身につけることは、経営をかたるうえでの共通語を身につけることになるのです。ビジネスパーソンは必須の財務スキルを、この講座でしっかりと学んでいって欲しいと思います。(山口 裕康講師)
●財務諸表から企業の経営体質や資本の運用など、様々な角度から企業を客観的に評価する指標について学ぶことができ、非常に参考になった。これまでのように売上高、経常利益で企業を評価するのではなく、様々な方法でこれからは企業分析を行っていきたい。(流通・20代・男性)
●仕事で、企業経営者と接することが多く、経理の知識や経営分析の手法を身に付けておかないと話ができないと思って受講しました。この通信教育は、今の私に必要な知識を補完してくれる機会となりました。テキストもわかりやすく勉強もしやすかったです。本当に良かったと感謝しております。お世話になりました。(飲料メーカー・34歳・男性)
●最後まで一通り学んで、財務の基本を理解することができました。技術職なのであまり関係ないと思っていた財務でしたが、会社の戦略を考える上では重要な定量的データなのだということをだと知ることができました。まだまだ基本知識だけですが、今後も継続して勉強し、自社の財務状況なども分析していきたい。(電気メーカー・20代・男性)