便利も安心も諦めない!
ネットを最大限に活用する方法
会社の情報、顧客リスト、個人情報、ネットショッピングの決済情報、IDとパスワードなど、あらゆる情報がデジタル化され、インターネット上で管理される現代。それらを利活用することで得られるさまざまな恩恵がある一方、情報漏洩といったリスクとも隣り合わせです。そのため、なんとなく「危ない」「怖い」という思いから、情報を扱うこと自体を避けている方が多いのではないでしょうか。しかし、食わず嫌いをしていては前に進めません。情報を安全に使いこなすことができれば、そのスキルはあなたの強い味方になってくれるでしょう。
漠然とイメージだけで敬遠するのではなく、何がどう危ないのか、それを防ぐためにはどうするべきなのか、脅威と対策の本質をしっかりと理解した上で情報を活用することが、これからの時代に欠かせないスキルです。
本講座では、情報に関わる「リスク」の理解を深め、「対策」とその仕組みについて学びます。仕組みを知ることで、さまざまな環境下に応用できる基礎体力をつけることを目的とします。
①個人情報や企業機密データの取扱いといったビジネスシーンはもちろん、スマートフォン利用やネット
ショッピングといったプライベートシーンでの情報セキュリティについても学習。
②SNS利用における各種情報の取扱い・発信にも触れ、若手世代へ安易な使用による危険性を啓発。
③すべて1ページ1項目完結型で図解付き。少ない時間でしっかりと基礎を身につけることができるので、
内定者や新入社員、IT知識に自信がない社員などにおすすめです。
1. 自己診断
情報セキュリティの知識を、事前にチェック! |
■自己診断 あなたの情報セキュリティに関する知識を自己チェック! まず、○×式の自己診断問題にトライし、 自分の弱点を把握してください。 |
2. 基礎知識編 |
セキュリティの重要性/セキュリティにまつわる事件(金融関連・災害関連・ウィルス関連)/マルウェアと迷惑メール/スパムメール/マルウェア・ウィルスへの対策/不審なメールの見分け方/不正侵入/サイバー攻撃から身を守る/アカウントの安全な管理/パスワードの安全な管理/生体認証/狙われる機密情報/他 |
3. 対策編 |
キャッシュレス時代のセキュリティ/外出時のオンラインショッピング/不正利用の損害補償/本人認証の仕組み/Wi-Fiの安全な利用/Wi-Fi暗号化の種類/フリーWi-Fiの危険性/PCやスマホの持ち出し/SNSの安全な利用/ネットの匿名性/フェイク・ニュースの見分け方/情報漏洩の仕組みと対策/Web閲覧の危険性/IoT機器の危険性/自然災害への備え/情報セキュリティの法と制度/マイナンバーの取り扱い 他 |
■テキスト:1冊 ■添削課題:2部 ■学習の進め方:1冊
■自己診断問題集:1冊(解答用紙1部)
※Bコースの学習には、インターネットにアクセスでき、メールを送受信できる環境が必要です。
STEP1 自己診断 |
1カ月目 自分の知識レベルチェック(○×式) |
STEP2 テキスト学習 |
2・3カ月目 診断結果をもとに、知識やスキルを身につけます。(50項目) |
STEP3 添削課題 |
2・3カ月目 |