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Monju

改善支援通信教育プログラム

はじめに

生産性向上や働き方改革の必要性が叫ばれている昨今ですが、 実際には仕事量の増加やホワイトカラーの生産性の低さや、 会社自体の風土が阻害要因となって、長時間残業は残り続けています。 「MONJU」は、仕事の生産性向上をはかり、残業時間を減らすための改善通信教育プログラムです。

残業がなくならない原因

働き方改革(残業削減)は誰もがしたいのですが、現実には以下の問題があります。

《残業が減らない主原因》

  • 仕事量の増大と生産性の問題(作業手順のマンネリ化)
  • 職場の風土の問題(残業ありきの雰囲気)

問題は?

実現に至っていない現状と、その原因
現実には大きな障害が残っており、これを取り除かない限りは実際の削減活動につなげることはできません。 多くの原因がありますが、中でも特に阻害要因となっているのが、仕事の量と、会社の雰囲気です。
残業時間削減を妨げる2大原因の調査
「残業を生み出している理由」について企業の従業員に尋ねた調査によると、1位が「業務量の多さ」、2位が「職場の風土」という結果になっています。 “業務量”という原因がある一方で、“職場の雰囲気”という仕事とは関係ない事柄も含まれていることが興味深いところです。

解決のポイント

以下は、いずれも残業時間削減が失敗したケースです。

  • 掛声だけで、成果がついてこないケース。
  • 仕事は終わったのに付き合い残業で帰れないケース。
  • 最初だけは早く帰ってたのに、いつのまにか戻っていたケース。

必要となる3つの要件は?

上記のような失敗を避けるためには、次の3つの要件が必要となります。

解決策は?

IECからのご提案は、職場風土改善を支援するための教育プログラム。

MONJUとは?

  • 必要となる仕事術の取得
    効率化のための仕事術の習得
  • グループで学習
    協力体制と残業削減意識の共有
  • 活動プログラムの作成
    活動意思の継続した保持

改善支援 通信教育プログラムMONJU

MONJU とは、一人で学習してもなかなか効果が出ないテーマについて、グループで学習することで相乗的な効果を期待する、職場の改善を支援する通信教育プログラムです。「働き方改革、残業時間の削減」というテーマにおいて、その実現を阻害する原因を、MONJU の特徴が取り除きます。

生産性の向上
(作業の効率化)
作業を効率化する
仕事術を学習
作業時間を効率化するための知識やスキルを多数掲載。ワークシートに沿って実践できるから、誰でも身につきます。
残業容認という
職場風土の改革
グループ受講で
職場風土が変わる
職場全員で同じ問題意識を持ち、また、同じ目標に向かって活動を行うので、残業容認の職場風土がなくなります。
残業削減の
強い意志と継続
会社の方針となって
強い意識を生む
職場単位で導入することは、会社の方針を示すことにもなります。「プログラムの導入」というアクションが、直接意識の浸透につながります。
MONJU のパッケージ

MONJU は以下の教材によって構成されます。

メンバーテキスト
テーマについて、各個人が学習するべき内容についてまとめられたテキストです。各メンバーに1組ずつ配布されます。
リーダーテキスト
グループ活動を効果的におこなうための、リーダーの心得や役割、活動の進行管理の方法などを解説します。
知識共有ツール
活動の進行管理や、メンバーの工夫・成果などを“見える化(共有化)”するためのワークシートです。
提出課題
テキスト学習の確認と活動内容のまとめをおこなう提出課題です。リーダー用とメンバー用で内容が異なります。
メンバーテキスト 主な内容

1か月目

仕事に取りかかる前の
意識と環境づくり
第1章 明日から『定時に帰る』をモットーに
第2章 『定時に帰る』をさまたげている3つの原因
第3章 残業なんて、もう終わり! 職場の改革を始めよう
第4章 共有化と協力体制の構築で職場環境を変える
第5章 効率性アップの半強制的環境をつくる
第6章 そうは言ってもうちの職場じゃあ…と思っていませんか?

2か月目

自分で作業を効率化して
定時で帰る
第1章 環境が整っているのに帰れないなら、犯人はあなた自身!
第2章 まずは自分の弱点を洗い出そう
第3章 作業能力アップで仕事をズバッと終わらせよう
第4章 考え方を変えて作業効率をアップする
第5章 ワークライフバランス、生活を見直せば仕事も変わる
※ 教材構成: テキスト2冊/仕事術実践シート1冊/提出課題2回
リーダーテキスト 主な内容

1か月目

グループプロジェクトの
準備と進め方
第1章「定時退社の進め方とメリット」
第2章「準備以前の意識構築 -リーダーの心得と役割-」
第3章「プロジェクトマネジメントの準備」
第4章「実際にプロジェクトを進めよう」
第5章「トラブルへの対策」
※ 教材構成: テキスト1冊/仕事術実践シート1冊/提出課題1回

導入について

企業と従業員がHAPPY になる!

残業時間を減らすことで利益を受けるのは、一人だけではありません。余暇の時間が増えれば、仕事とは別に自分の好きなことに費やすことができ、生活が充実します。一方で、決められた時間で集中して仕事をするようになるので、仕事の質も向上するのです。このように、企業と従業員の双方にメリットがあります。

受講料金と申込手順

個人で受講するより、一人あたり2,000 円(税別)も割安に!

※5人のチーム受講する場合

リーダー用教材(1人分)
メンバーテキスト(2冊) 1組/リーダーテキスト(1冊) 1冊/リーダー用提出課題(3部) 1組/知識共有ツール 1枚
メンバー用教材(4人分)
メンバーテキスト(2冊) 4組/メンバー用提出課題(2部) 4組

受講料金80,000 円(税別)

グループ受講でも、わずらわしい手間はなし。以下の手順に沿って、お申し込みください。
1受講対象者の選定

リーダーを含めて3~8人以内で、1つのグループを構成してください。
以下のような方に、とくにMONJU の導入をお勧めします。

  • ・毎日夜遅くまで電気が消えない部署
  • ・いつも「忙しい、忙しい」と言っているグループリーダー
  • ・定時に帰るのが「気まずい」雰囲気のある課 等

リーダー1人での受講や、9人以上でのグループ構成をお考えの場合は、弊社営業担当までご連絡ください。

2受講申込

弊社営業担当にご連絡ください。折り返し、専用申込書をご送付いたします。
専用申込書に、メンバー全員分の情報を記入し、弊社営業担当までご返送ください。
なお、登録上はメンバー各人毎の登録となりますので、成績照会等はメンバー毎におこなわれます。

3開講

上記の教材と、受講情報カード、学習ガイドブックが、それぞれのメンバーに送付されます。
送付先は、申込書に記入した各メンバーの住所となります。
オフィスなどに一括しての送付を希望する場合は、各メンバーの住所欄にリーダーの住所を記入し、これに続いて各メンバーの氏名を記入してください。
(ex)『○○部△△リーダー気付 □□宛』

4課題提出

各メンバーそれぞれが、提出課題を作成し、提出します。
提出・返却は、個別におこなわれます。(一括して提出する必要はありません)
リーダーの3回目の提出課題には、メンバーの課題点数を記入する項目がありますので、各メンバーとも、スケジュールに沿った課題提出をおこないましょう。

5修了

すべての提出課題で60 点以上を獲得すると、修了となります。
修了した受講生には修了証書が、成績優秀な受講生には優秀修了証書が授与されます。

修了認定は、メンバー毎におこなわれます。他のメンバーが課題の提出に遅れていても、自身がすべての提出課題に合格していれば、その時点で終了とみなされ、修了証書が授与されます。
ただし、リーダーは最終課題の設問に、メンバーの課題点数を書く項目があるので、メンバーの課題提出を待ってから最終課題に取り組む必要があります。