はるをたずねて、はるをみず・・・・・ 「自分に最も大切なものを探し求め、様々な方策を試み、遠隔の地まで足をのばしてみたが、結局見あたらない」というようなとき、「意外に身近かに目的物を発見することがある」ことを比喩で詩句に唱った一節です。