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仕事への活用度 |
★★★★★ |
知識スキル度 |
★★★★☆ |
難易度 |
★★★☆☆ |
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●日本人のグローバル化に必要なビジネスセンスと行動メソッド―グローバル基礎力を身につける―
グローバル化が叫ばれる昨今、日本国内にとどまらず、世界を視野に入れた仕事のしかたは、すべてのビジネスパーソンに必須の知識です。本講座は、私たち日本人が世界に対応できる人材になるために、本当に必要な思考力・行動のしかた、さらに現地人材を動かしマネジメントしていく具体的な方法について学んでいきます。
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●「彼を知って己を知る」 多文化マネジメントに必要な考え方と仕事のしかた
本講座のグローバル教育のコンセプトは、「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」
つまり、グローバル社会で活躍する人材となるには、まず日本(自分)の特性をきちんと理解したうえで世界との違いを知らなければならないということです。自分と異なる部分を正しく理解し受け入れていくための知識と工夫あって始めて、国内外問わず、どんな相手とも軋轢なく仕事を進めていくことができるようになります。
→価値観やキャリア感覚、企業体質など海外と日本の違いについて理解していきます。
→グローバル化するビジネス社会において必要な仕事への取り組み方、自己認識力、広い視野、教養力を身につけていきます。
●本コースの特徴
本コースは、人事担当の方、海外出張・赴任予定者・赴任者の方を対象としています。これまで数々の企業のグローバル化を成功させてきた著者が、実際の現場で抱えていたリアルな課題を元に紐解いたグローバル化のノウハウですので、現地で実際にリーダーとして働く方、現地人材をマネジメントする方はぜひ知っておいていただきたい「世界仕様のスキル」です。国内外の基本的なビジネススタイルや考え方といった知識から、グローバル目線の思考や行動力を身につける具体的な方法、加えて、実際に現地人材とうまくコミュニケーションをとる方法、部下への仕事の与え方、現地人材をマネジメントし成果を生み出す仕事のしかた、人事マネジメントの仕組みなど、さまざまな視点で学んでいきます。
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主 な 内 容 |
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グローバル人材に
必要な基礎知識
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第1課 日本人のグローバル化に最適な道『ルートY』
第2課 日本人のグローバル化を阻む根本原因
第3課 比較でわかる日本人の特異な行動スタンダード
グローバル人材の定義と求められる背景/グローバル人材になるための2つのルート/グローバル人材は2枚の「思考・行動CD」を使い分ける/高い同質性と同調性「世界のレンズで見る違い」/終身雇用的慣行「終身雇用の実態」/成果が不明確な成果主義「本来の成果主義の意味」他
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世界仕様の
ビジネスパーソンに
必要な思考・行動習慣 |
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第1課 世界仕様のビジネスパーソンになるための思考・行動習慣
第2課 多文化コミュニケーションを円滑にする思考・行動習慣
自分の「考え」と「意見」をもつ/世界仕様で時間を大切にする/時間感覚を国際時計でセットする/自分のために目標を書く/解釈の幅が狭い表現でコミュニケーションする/多文化環境でのコミュニケーション3原則/異なる意見を正しく理解する/感謝・褒める言葉を表現する 他
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世界仕様の
マネジメントに
必要な思考&行動習慣 |
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第1課 日本企業が海外で抱えがちな根本的な問題点
第2課 多文化環境でリーダーシップを発揮するための行動習慣
第3課 多文化環境で人事マネジメントをするための行動習慣
評価の判断基準を明確に説明できない/労働争議が起きやすい/チームでワークする/報連相に頼らずC.O.C/内容重視の会議には前後の行動が鍵/納期を守るための不安を取り除く/決める、そして説明する/部下を育てる範囲の違いを理解する/緊張感をもって人材を見極める 他
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■教材構成
テキスト3冊、提出課題3回
※提出課題のやりとりは郵便、またはWeb上で行ないます。お申し込みの際に、お選びください。
◆著者
■篠崎正芳(しのざき まさよし)(株式会社J&G HRアドバイザリー代表取締役社長)
グローバル人事組織マネジメントコンサルタント。1963年生。(株)富士銀行、外務省在外公館派遣員(在豪州日本大使館)、全日本空輸(株)、日本能率協会コンサルティング(株)、マーサー・ヒューマン・リソースコンサルティング(株)(現マーサージャパン(株))取締役兼グローバル人事戦略コンサルティング代表などを経て、2007年より現職。人事組織マネジメントのグローバル化・現地化を現場重視で支援する数少ない日本人グローバルコンサルタント。海外拠点における人事制度構築(7 Days Program)、企業文化浸透活動、海外赴任前後研修(実践的多文化マネジメントトレーニング)をはじめとする各種トレーニング、アセスメント&コーチングなどを中心に活躍中。日本国内および海外でのセミナー、講演、寄稿多数。
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篠崎正芳氏
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グローバル人材の要件には大きく3つあります。
1つ目は、自分を知るです。世界でユニークだと言われる日本人の思考と行動の「特性」とその「原因」を正しく理解し、気づきを深めることが大切です。日本人にとって当たり前でも世界の人にとってそうでないことがたくさんあるのです。
2つ目は、相手を知るです。外国人の思考と行動の「特性」とその「原因」を正しく理解し、気づきを深めることが大切です。多くの日本人は、2つ目については勉強しようとしますが、1つ目が意外とウイークポイントです。自分にとって当たり前のことを質問されたとき、「そんなの当たり前でしょ」「そんなこともわからないの?」と本能的に感じてしまい、相手に具体的に、そして論理的に、丁寧に説明することができる日本人は大変少ないのです。
そして3つ目は、世界仕様の「思考と行動」を自分の中に新たに取り入れることです。特殊性の高い「思考と行動」だけで、世界の人たちと「誤解」「軋轢」を少なく対等に対話することは大変難しいのです。ですからまず、世界で勝負できる「思考と行動」を“日本語で”取り入れることこそが重要です。
本講座でアプローチしていくグローバル人材を目指す道筋は、もっとも実務で活かせると同時に、誰でもチャレンジできるルートです。ぜひこの学習を通して、国内外問わず活躍できるビジネスパーソンになるための機会を活かしていってください。
【本メッセージについての詳しいインタビューはこちら】
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>メール:moshikomi@iec.co.jp
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